スカルプ | for lovely life https://for-lovely-life.com ネイルやまつげエクステ情報♪コスメや美容についてのお役立ち情報も Tue, 30 Mar 2021 14:22:43 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=5.3.15 144035421 ネイルの長さだしとスカルプの違いとは? 長さだしの種類を分かりやすく解説♪ https://for-lovely-life.com/2332.html https://for-lovely-life.com/2332.html#respond Tue, 19 Mar 2019 14:58:12 +0000 https://for-lovely-life.com/?p=2332 ネイルの長さだしとスカルプの違いとは? 長さだしの種類を分かりやすく解説♪はブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。

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for lovely life編集局です。

現役のネイリストがネイルに関する情報や美容情報などを綴っているブログです♪

 

爪の長さを出してもらいたいなと思ってネイルサロンのメニューを見ていると”長さだし”と表記されていたり、”スカルプ”と表記されていたりと、どちらがどう違うのか?分かりづらいですよね。

 

 

さらに、”ジェル”や”アクリル”、”チップ”などと表記されていると、ますます違いが分かりづらくなってしまいますよね。

そこで今回は、ちょっと違いが分かりづらいネイルの”長さだし”や”スカルプ”、”ジェルスカルプ”や”アクリルスカルプ”という用語についても解説してみたいと思います。

 

「ネイルサロンを利用して爪の長さをだしてもらいたい」

「ネイルサロンの予約の際に、長さを出してもらいたいけれど、どのメニューを選べばよいのか分からない」

という方は参考にされてみてください♪

 

ネイルの長さだしとスカルプの違いとは?

ネイルの”長さだし”と”スカルプ”の違いですが

一般的には、何らかの方法で人工的に爪の長さをだす事を”長さだし”と言います。

何らかの方法と言うのは、素材の違いであったり、長さをだす施術の工程によってさらに呼び方が細分化されます。

 

”スカルプ”とは造形を意味する言葉で、ネイルで言う”スカルプ”とは人工的に爪の長さを出す技法の事を言いますので、”長さだし”と”スカルプ”では大まかにいうと同じ意味です。

 

長さだしの種類にはどんなものがある?

先ほども説明をしましたように、一言で”長さだし”と言っても素材や技法によって種類は様々です。

そんな長さだしの種類と特徴について解説してみたいと思います。

アクリルスカルプチュア

アクリルスカルプチュアとはアクリル素材を使用して長さだしをしたものです。

専用のアクリルパウダー(粉)とアクリルリキッド(溶液)を掛け合わせて、ミクスチャーと呼ばれるドロッとした形状のものを、爪にかけたフォーム(土台)の上で、専用の筆を用いて人工的な爪の形をつくっていきます。

一般的に”スカルプ”と呼ばれるものは、このアクリルスカルプチュアを指す事が多く、長さも自由自在ですので、ロングネイルやシュッとした先細りの形など、美しい形をつくる事が可能です。

アクリルスカルプチュアを土台に、ジェルで色やアートを入れる事も可能です。

 

⇒ネイルのスカルプとは? アクリルスカルプチュアの特徴を分かりやすく解説

 

ジェルスカルプチュア

ジェルスカルプチュアとは、ジェルの素材で長さ出しをしたものです。

先ほどご紹介した、アクリルスカルプチュアの素材違いというイメージです。

自爪にかけたフォーム(土台)の上にジェルを乗せて形づくり、専用のライトで硬化させてつくります。

厳密に言うと、ジェルの素材には”ハードジェル”と”ソフトジェル”の2種類があります。長さ出しに適しているのは”ハードジェル”ですが、”ソフトジェル”でも数ミリ程度は長さを出す事が可能です。

アクリルスカルプチュアよりもつけ心地が軽く、柔軟性があるのがジェルの特徴です。

 

チップオーバーレイ

チップオーバーレイとは、ハーフチップと呼ばれるネイルチップを自爪の先端に貼り付けたものを土台とし、アクリルの素材かジェルの素材でコーティングしたものです。

サロンによって、フォームを使って長さだしをするサロン、チップを使って長さだしをするサロンなど様々です。

 

チップラップ

こちらの”チップラップ”はネイルサロンの施術方法としては実はあまりメジャーではありません。

ネイリストさん達が受験するネイル検定2級の試験項目にあるのが、この”チップラップ”と呼ばれるものです。

ハーフチップを土台にし、シルクやグラスファイバーなどの素材でラップし、専用のレジンや、フィラーと呼ばれるもので厚みを調整しながらつくります。

 

 


 

一言で”長さだし”と言っても、素材や技法などには様々な方法があります。

サロンによっても使用している素材は様々ですし、長さ出しにはどの技法を用いているのかも様々です。

個人的には、長さ出しをするのなら”アクリルスカルプチュア”が一番長さや形を自由自在につくれて、かつ、美しい形をつくれる技法かなと思います。

自爪へのダメージを考えると、ソフトジェルが一番自爪にはやさしいですが、あまり長さを出せない点がデメリットでもあります。

 

それぞれの特徴を理解し、”長さだし”を楽しまれてみてくださいね♪

 

まとめ

 

ネイルの”長さだし”と”スカルプ”の違いについて解説してみました。

大まかに言うとどちらも同じ意味です。

長さだしの種類にも様々なものがありますので、メニュー選びの参考にされてみてください★

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

この記事が参考になれば幸いです♪

ネイルの長さだしとスカルプの違いとは? 長さだしの種類を分かりやすく解説♪はブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。

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ネイルのスカルプとは? アクリルスカルプチュアの特徴を分かりやすく解説 https://for-lovely-life.com/1892.html https://for-lovely-life.com/1892.html#respond Mon, 29 Oct 2018 13:42:42 +0000 https://for-lovely-life.com/?p=1892 ネイルのスカルプとは? アクリルスカルプチュアの特徴を分かりやすく解説はブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。

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こんにちは! for lovely life編集局です。

現役のネイリストがネイルに関する情報や美容に関する情報などを気ままに綴っているブログです♪

 

今回は知っているようで実はよく知らない”ネイル用語”について解説してみたいと思います。ネイル用語の中から、ネイルのメニュー表でもみかける「スカルプ」について♡

自爪には無い美しい形と長さを人工的につくる事が出来る”スカルプ”。

正式には”アクリルスカルプチュア”と呼ばれるものです。

スカルプをやってみたいけれどどんなものなんだろう?、スカルプの強度や持ちはどれくらいなの?と、スカルプとはどんなものなのかについて解説してみたいと思います^^

よければ参考にされてみてくださいね。

 

ネイルのスカルプとは?

スカルプとは、人工的に長さを出し、形づくる事ができるものです。

自爪では出す事の出来ない長さを出す事もできますし、自爪の形にコンプレックスがあるという方も、美しい形をつくり出す事が出来ます。

 

土台となる”フォーム”と呼ばれるものを指先につくり、その上に専用の粉(アクリルパウダー)と液体(アクリルリキッド)を筆で掛け合わせ、ミクスチャー(アクリルパウダーとアクリルリキッドが合わさって、ドロッとした形状になったもの)を希望の爪の形に形づくりながら、人工的な長さを出す事ができます。

透明のクリアタイプのものや、色がついているものもあります。

アートを取り入れる事も出来ますが、土台の部分をアクリルスカルプチュアでつくり、その上にジェルで色やアートなどを入れたり、コーティングなどをする方法が一般的です。

 

アクリルスカルプチュアの特徴

アクリルスカルプチュアの特徴は、”ジェルでは出せない長さを出す事ができる”という点が最も大きな特徴です。

見た目の美しさは自爪やジェルネイルには無い人工的な形で、根強い人気があります。

一般的には、ネイルサロンで施術をしてもらう事が出来ますが、サロンによってはスカルプメニューの取り扱いがないところもあります。

スカルプはある程度の技術が必要となりますので、仕上がりはネイリストさんの技量によるところも大きいです。

施術時間は10本すべてスカルプで長さ出しをしてもらって、2時間前後くらいが一般的です。施術が早いところですと、1時間~1時間半くらいのところもあります。

 

スカルプの強度

スカルプはアクリルの素材ですので強度があります。

ですがあまり長さを出し過ぎると、折れやすくなってしまいますので、自分の生活に合った長さにしておく事が、持ちをよくするコツです。

 

スカルプの持ち

スカルプの持ちは、通常3週間前後くらいです。

3週間程経過すると、爪の根元から自爪が伸びてきます。根本から浮いたり剥がれたりしやすく、浮いてきた場合は早めにオフをするようにしましょう。

 

スカルプのデメリット

見た目が美しいスカルプですが、デメリットもあります。

スカルプを爪に乗せる前の下処理の段階で、自爪を削る必要があるという事と定着をよくするための液(爪を酸性に傾かせるプライマー)を使用しますので、自爪にダメージを与えやすいのがデメリットです。

 

スカルプをオフする方法

スカルプをオフする際には、専用の溶液(アセトン)が必要です。浮いたり剥がれたりした場合は、早めにサロンでオフをしてもらうようにしましょう。

 

スカルプとジェルの違いとは?

スカルプとジェルの違いについてはこちらの記事でご紹介しています。

⇒ジェルネイルとスカルプってどう違うの?ネイルの長さだしをする方法とは

⇒スカルプとジェルネイルはどっちがいい? メリットとデメリットまとめ

 

まとめ

ネイルの”スカルプ”について解説してみました。

自爪では出せない長さを出せて、美しい形をつくる事ができるのがスカルプの魅力です。

思いっきり長さを出したい方や、自爪の形にコンプレックスがある方などにおすすめですよ。

よければ参考にされてみてください^^

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました♡

この記事が参考になれば幸いです♪

ネイルのスカルプとは? アクリルスカルプチュアの特徴を分かりやすく解説はブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。

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スカルプとジェルネイルはどっちがいい? メリットとデメリットまとめ https://for-lovely-life.com/1229.html https://for-lovely-life.com/1229.html#respond Mon, 20 Aug 2018 04:09:49 +0000 https://for-lovely-life.com/?p=1229 スカルプとジェルネイルはどっちがいい? メリットとデメリットまとめはブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。

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ネイルサロンに行ってネイルをやってもらおうと思ってネイルのメニューを見てみると、「スカルプ?」「ジェルネイル?」いろいろとメニューがあって良く分からなくなってしまいますよね。

そこで今回は、

「スカルプとジェルネイルはどっちがいいのか?」

予約する場合はどちらを選べばよいのか?それぞれのメリットとデメリットについても紹介したいと思います。

ネイルサロンを予約しようと思っているけれど、スカルプかジェルネイルかどっちがいいのかな?どんな違いがあるのかな?と疑問にお持ちの方は参考にされてみてください♪

 

スカルプとジェルネイルはどっちがいいのか?

スカルプとジェルネイルの違いですが、大きな違いとしては”素材”が違います。また、どちらも長さを出す事が出来ますが、”出せる長さ”にも違いがあります。

それぞれの特徴をご紹介しますので、「どちらが自分に合っているか?」「どんなイメージにしたいのか?」で選んでみてくださいね。

 

スカルプとは

スカルプとは、”アクリル”の素材でつくります。「アクリルスカルプチュア」と呼ばれる事もありますが、ほとんどが通称「スカルプ」と呼ばれるものです。

専用の溶液「アクリルリキッド」と粉「アクリルパウダー」を筆にとり、自爪の上に長さと形をつくっていきます。

強度に優れているので、人工的にしっかりと長さを出す事が可能です。また、自爪ではつくれないような美しい形をつくれますので、自爪の形にコンプレックスがある方などにも最適です。長さは自由自在に出す事が可能ですので、ちょっとだけ長さを出したり(数ミリくらいでも)、しっかりと長さを出したり(1cmくらい、それ以上も可能です)調整が出来ます。

長さをしっかりと出しつつ、強度もあった方が良い、自爪の形をカバーしたいという方は「スカルプ」をんでみてください。

「スカルプ」で土台をつくってその上に、ジェルで色やアートを入れる事が可能です。

 

ジェルネイルとは

ジェルネイルは、自爪の上にジェル状の液を塗って、専用のUVライトで固めて定着させます。

ツヤツヤでぷっくりとしたツヤ感はジェルネイルならでは。

様々なアートが可能で、色と色を混ぜ合わせて色をつくる事もできます。

基本的には自爪の長さのままで仕上げますが、ジェルで長さを出す事も可能です。ジェルで長さを出したものを「ジェルスカルプ」と呼びます。

「ジェルスカルプ」は「アクリルスカルプ」と違い、長さをさほど出す事ができません。(約5mm程度まで)自然でナチュラルな仕上がりになりますので、少しだけ長さを出したいという場合はジェルスカルプで長さを出す事も可能です。

強度はさほどありませんが、自然なつけ心地です。

 

スカルプとジェルネイルのメリットとデメリット

スカルプとジェルネイル、それぞれのメリットとデメリットについて特徴をまとめました。

スカルプのメリットとデメリット

スカルプのメリットは、自爪では出来ないような長さを出したり、形をつくれる事です。また、強度に優れているのも大きなポイントです。

デメリットとしては、自爪にダメージを与えやすい点です。下処理の際に使用する溶液や、自爪を削ってその上に定着させる工程がありますので、その点がデメリットと言えます。

また、スカルプの施術には技術を要しますので、ネイルサロンによってはスカルプメニューが無い場合も。ジェルネイルよりも長さを出したりする分、施術時間が長めになるのと、長さ出し料金がかかるのでコストはかかります。

 

ジェルネイルのメリットとデメリット

ジェルネイルのメリットは、ツヤツヤの仕上がりと透明感に優れているという点です。また「スカルプ」よりも自爪に優しく、付け心地も軽く自然な仕上がりになります。

サロンで施術をしてもらうにも、「スカルプ」よりもコストもかからずジェルネイルの方が通いやすい価格となっています。

デメリットとしては、柔軟性はありますが強度はあまりありません。また出せる長さにも限界がありますので、長さをしっかりと出したい場合にはやはり「スカルプ」を選んだ方がよいでしょう。

 

ジェルネイルとスカルプの違いについては、こちらの記事でもご紹介しています。

⇒ジェルネイルとスカルプってどう違うの?ネイルの長さだしをする方法とは

 

まとめ

スカルプもジェルネイルもそれぞれに良さがあります。

「スカルプかジェルネイル、どっちがいいか?」をなりたいイメージに合わせて選んでみてはいかがでしょうか。

分かりやすく言えば、長さをしっかりと出すなら「スカルプ」、自爪の長さで色を塗ったりアートを入れるなら「ジェルネイル」です。

どうしても決められない場合は、ネイルサロンに事前に電話での相談などをしておく事もおすすめです。

是非参考にされてみてください♪

 

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました♡

この記事が参考になれば幸いです♪

スカルプとジェルネイルはどっちがいい? メリットとデメリットまとめはブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。

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ジェルネイルとスカルプの違いとは? ネイルの長さだしをする方法とは https://for-lovely-life.com/655.html https://for-lovely-life.com/655.html#respond Sun, 24 Jun 2018 09:00:26 +0000 https://for-lovely-life.com/?p=655 ジェルネイルとスカルプの違いとは? ネイルの長さだしをする方法とははブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。

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for lovely lifeです。

現役のネイリストがネイルに関する情報や美容情報を綴っています★

 

今回は、知っているようで知らないネイル用語について解説してみたいと思います。

 

特に初めてネイルをする場合や、ネイルサロンを利用する際などはネイルサロンのメニュー表をみても分かりづらかったりしますよね。

そんなネイルに関する専門用語について解説してみたいと思います♡

今回は「”ジェルネイル”と”スカルプ”の違い」についてです。

 

 

「人工的に爪の長さを出す方法があるらしいけれど、それはどんな方法なんだろう?」

と疑問にお持ちの方や、

「ネイルサロンに行ってネイルをやってもらいたいな」

と思った時に、

「自爪の長さを出すにはジェルネイルで予約をすれば良いのか?それともスカルプで予約をすれば良いのか?」

ジェルネイルとかスカルプとか違いが良く分からない!!という方などは是非参考にされてみてくださいね。

 

ジェルネイルとスカルプの違い

ジェルネイルやスカルプという言葉は聞いた事があるけれど、実際に自分がやってみた事が無ければどんな違いがあるのか、よく分からなかったりするものです。

ジェルネイルとスカルプ、どちらも爪の上に乗せるものではあるのですが、大きな違いとしては”素材”が違います。

 

ジェルネイルは、その名の通りジェル状の樹脂から出来ています。

ジェルネイルの主流としては、溶液で落とす事のできる”ソフトジェル”と呼ばれるもの。

柔軟性があり透明感のあるツヤツヤな仕上がりになるのが特徴です。

筆などで自爪にジェルを塗ったら専用のUVライトで硬化をし定着させます。

 

ジェルの素材で長さを出す事も可能ですが、どちらかと言うと自爪の長さのままで、自爪の上にコーティングするように仕上げる使い方が一般的です。

 

スカルプとは、”長さ出し”を意味する用語として使われています。

一般的には”スカルプ”イコール”アクリルスカルプチュア”の事を指す事が多いです。

アクリルスカルプチュアとは、アクリルでつくった人工的に長さを出した人工爪の事です。

ジェルネイルと比べると強度に優れているので、長さをしっかりと出したい場合はアクリルスカルプチュアが適しています。

 

大まかに言うと、「ジェルネイルは自爪の長さのままで色やアートを取り入れる事ができるもの」、「スカルプは人工的に長さを出して形づくるもの」という認識です。

 

ネイルの長さだしをする方法

ネイルで人工的に長さを出したいという場合には様々な方法があります。ネイルサロンで長さだしをされる場合にはそのサロンの取り扱っているメニューによっても異なりますが

その中でも大まかに区別すると

・ジェルの素材で長さ出しをする方法(ジェルスカルプチュア)

・アクリルの素材で長さ出しをする方法(アクリルスカルプチュア)

の二つに分ける事ができます。

それぞれの特徴や、どちらを選べば良いのかをご紹介します。

ジェルスカルプチュアとは

ジェルスカルプチュアとは、ジェルの素材を使って人工的に長さだしをする方法です。

ジェルには、落とす時に溶液で落とす事の出来る”ソフトジェル”と呼ばれるものと、落とす時に溶液で落とす事の出来ない”ハードジェル”の二種類があります。

ソフトジェルは、その名の通り柔らかい柔軟性に優れた素材のジェルです。ですので、ソフトジェルで長さを出す場合には約5mm程度ほどまでしか長さを出す事ができません。

ハードジェルは、強度があり約1cm程度まで長さを出す事が可能です。ですが、落とす時はすべて削り落とす必要があるので自爪へのダメージになりやすく、ハードジェルを取り扱っているサロンもあまり無いのがデメリットです。

 

通常ネイルサロンで、ジェルで長さだしをされる場合はソフトジェルを用いて長さだしをする場合が一般的です。

「長さだしは5mm程度まで」などと記載されているサロンはソフトジェルで長さ出しをされていると思ってよいでしょう。

1本だけ爪が欠けてしまった時に他の自爪との長さを合わせたい場合や、さほど長さを出さなくても良い場合などはジェルスカルプチュアがおすすめです。

 

アクリルスカルプチュアとは

アクリルスカルプチュアとは、アクリルリキッド(液体)とアクリルパウダー(粉)を化学重合させたミクスチャー(トロッとしたもの)を筆で爪の形に作っていく技法によってつくります。

アクリルパウダーは透明なもの(クリアパウダー)、乳発色のもの(ナチュラルパウダー)、ラメ入りのもの(ラメパウダー)、色が入っているもの(カラーパウダー)など様々な種類があります。

ミクスチャーはあっという間に硬化しますので、手早さと、美しい形を造形していく技術が必要となります。

いわゆる”スカルプ”と呼ばれるものは、一般的にはこのアクリルスカルプチュアの事を指します。

スカルプと言えば自爪には無い長さと、美しい形をつくれる点、また強度に優れているのも大きな特徴のひとつです。

↓こちらの画像のようなデザインはアクリルスカルプチュアでつくられています。

自爪ではできないような、美しさを演出できるのがまさにアクリルスカルプチュアの魅力!長さや爪の形も自由自在です。

透明なアクリルスカルプチュアで土台をつくり、その上にジェルで色を塗ったりアートをする事も可能です。

ただし、ジェルと比べると、下処理の際に使用する溶液や自爪を削る工程などがありますのでどうしても自爪への負担がかかりやすい点がデメリットとなります。

長さをしっかりと出したい場合、10本すべての爪の長さを出したい場合などは、アクリルスカルプチュアがおすすめです。

 

まとめ

ネイルの中でも耳にする事の多い”ジェルネイル”と”スカルプ”の違いについて解説してみました。

ジェルネイル、スカルプどちらもそれぞれに良さがあります。

自分のなりたい爪のイメージに合わせて選んでみてくださいね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました♡

この記事が参考になれば幸いです♪

ジェルネイルとスカルプの違いとは? ネイルの長さだしをする方法とははブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。

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