ジェルネイルはセルフでやりたい派のセルフジェルネイラーさんの方で、ジェルネイルを塗る工程は問題なく出来るけれど、ジェルネイルを塗る前の「甘皮ケアはどこまでケアをしてよいのか分からない」「甘皮ケアってどうやってやるの?」と疑問にお持ちの方も多いのではないでしょうか!?
甘皮ケアはやり過ぎても良くないし、かと言って甘皮ケアをきちんとしていないとジェルネイルのもちが悪くなってしまいますし、せっかくキレイにジェルネイルを塗っていても爪周りの状態が良くないとイマイチ美しい仕上がりには見えないものです。
そこで今回は、セルフジェルネイル派の方でも簡単に出来て、失敗しにくい「甘皮ケアのやり方」をご紹介したいと思います♪
甘皮ケアをしっかりと行う事で、セルフジェルネイルの完成度もぐんとアップしますよ!
セルフジェルネイルでの甘皮ケアのやり方
それでは、セルフジェルネイルでの甘皮ケアのやり方について画像を交えて説明していきたいと思います!
まず、ケアをする前の自爪の状態がこちらです。
爪周りに白っぽい角質がありますが(赤で囲んでいる部分です)、これが「ルースキューティクル」と呼ばれるものです。ルースキューティクルは古い角質なので、お肌が潤った状態ですと自然と剥がれてしまいます。ルースキューティクルがたくさんある方、ルースキューティクルが爪に張り付いている方は、それだけ爪周りが乾燥しているという事になります。
ジェルネイルを塗る前はこのルースキューティクルをしっかりと取り除いておく事がポイントになります。
ルースキューティクルがある上にジェルネイルを塗ってしまうと、どうしてもそこから浮いたり剥がれたりしやすくなってしまいます。
実際にルースキューティクルを取り除く方法としては、メタルプッシャーでルースキューティクルで押し上げて、ルースキューティクルをニッパーなどで取り除くという方法があります。
ですが、このメタルプッシャーは力を入れすぎると、爪周りのキューティクルを痛めてしまいやすくなりますし、どこまで押し上げればよいのか?力加減はどれくらいなのか?などセルフジェルネイル派の方にはちょっと難しく感じる方もいらっしゃるかもしれません。
それに、ニッパーを使って甘皮をカットするというのも、プロのネイリストでも練習に練習を重ねて習得する技術でもありますので、自分で自分の甘皮をカットするというのもちょっと難しいですよね。
おすすめはキューティクルストーンを使用する甘皮ケア
セルフジェルネイル派の方におすすめな甘皮ケアは、「キューティクルストーン」を使用した甘皮ケアの方法です。
キューティクルストーンとは、このようにキューティクルケアをするためにつくられた専用のネイルアイテムなのですが、セラミック素材から出来ているので「キューティクルストーン」と呼ばれています。
これは本当に便利です!
甘皮ケアをしながらも、爪周りの細かい部分のサンディング(ジェルネイルを塗る前の爪の表面を削る下処理の事)も出来てしまうという優れもの!
このような感じで、爪周りをくるくると小さな円を描くように当てていくだけで、ルースキューティクルが取れてしまいます。
爪周りの細かい部分まで、キューティクルストーンを当てる事ができるので、簡単に出来て爪周りがスッキリとしますよ。
このキューティクルストーンを使うコツとしては、あまり力を入れすぎずに優しく丁寧に、爪周りをくるくると滑らせる事!
爪周りにある、白っぽくなっている角質の部分だけを取り除くように意識してみてください。
甘皮を強く押し上げたり、強く当てすぎたりしないように気をつけましょう。
普段の甘皮ケアはどうする?
普段の甘皮ケアはやはり乾燥させないようにしておく事が一番です。
爪周りが乾燥した状態ですと、ルースキューティクルが溜まりやすくなりますし、甘皮が張り付いた状態だと生えてくる自爪にたて筋が出来てしまったり、割れたり欠けたりしやすい爪になってしまったりと、あまりよくありません。
爪周りをなるべく乾燥させないように、キューティクルオイルなどで常に保湿をしておく事が、日常で出来る甘皮ケアのコツです♪
まとめ
ジェルネイルを塗る前の甘皮ケアの方法についてご紹介してみました。
甘皮ケアをしっかりしておくと、健康的な自爪が生えてきやすくなりますし、ジェルネイルのもちも良くなります。
甘皮ケアを行う際には、甘皮を傷つけないようにやさしく丁寧に行うようにしましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました♡
この記事が参考になれば幸いです♪