マニキュアを塗る時は、どうせ塗るんだったら出来るだけキレイに仕上げたいですよね。
マニキュアを塗る時に、自爪の上にそのまま直接マニキュアを塗ってはいませんか?自爪にマニキュアを直接塗ってしまうと、マニキュアの色が色素沈着してしまい爪が変色したり、マニキュアの持ちも悪くなってしまいます。
そんな時に欠かせないのが、「ベースコート」です。
ベースコートってどんなものなのか、なぜベースコートを塗る必要があるのか?また、ベースコートの塗り方についても解説しています。
マニキュアを塗っているけれど、仕上がりがイマイチだなぁと感じている方、マニキュアの持ちを良くしたいと思う方は是非参考にされてみてください♪
ネイルのベースコートってどんなもの?
ネイルの「ベースコート」とはマニキュアを塗る前の下地です。
爪の凹凸(ボコボコ)を整え、マニキュアの定着を良くするために使用します。
通常は、クリア(透明)のものが多く、クリアですが薄いピンク色をしたものなどもあります。どれがベースコートなの?と思われるかと思いますが、ボトルの裏面に「ベースコート」などの記載があるものです。
ドラッグストアや、バラエティショップ(LOFT、PLAZA、東急ハンズ)、コスメショップなどのマニキュアコーナーに、マニキュアと並んで販売されている事が多いです。
ベースコートは、100円SHOPなどにもありますが、ベースコートは自爪の上に一番最初に直接塗るものなので、出来ればちょっと質の良い(1000円前後)くらいのものを選ばれると良いと思いますよ。
ベースコートの役割
ベースコートの役割としては
✓ 自爪の凹凸をカバーする
✓ マニキュアののりを良くする
✓ 自爪にマニキュアの色が沈着するのを防ぐ
✓ マニキュアの仕上がりを美しくする
✓ マニキュアの持ちを良くする
などが挙げられます。
ひと手間ベースコートを塗ってからマニキュアを塗るだけで、仕上がりも違ってみえますし、持ちも良くなりますので、是非ベースコートを塗ってからマニキュアを塗るようにしてみてください。
ベースコートの塗り方
ベースコートの塗り方のコツとしては
✓ 爪の先端部分にも塗る
✓ ベースコートを塗った部分にマニキュアの色もしっかりと定着するので、丁寧に塗るようにする
✓ 爪の凹凸(爪の表面のたて筋・よこ筋・ボコボコ)が気になる方は、ベースコートを二度塗り(一度塗って、ある程度乾いたらもう一度重ね塗り)する
などに気をつけてみてください。
普段マニキュアを塗れないという方も、透明のベースコートだけでも塗っておけば自爪の補強にもなりますし、ナチュラルなツヤが出ますのでおすすめです。
また、「ベースコート」を使用するなら、マニキュアを塗った後の「トップコート」の使用もおすすめです。より完成度がアップしますよ。
まとめ
ネイルの「ベースコート」について解説してみました。
ちょっとひと手間ですが、ベースコートを塗るだけで、その上に塗るマニキュアの仕上がりもグンと良くなります。
マニキュアを塗り続けていたら、自爪が黄色っぽく変色してしまった、、、という経験をされた事がある方もいらっしゃるかもしれませんが、ベースコートの使用でだいぶ改善されると思いますので、是非おためしください!
最後まで読んでいただきありがとうございました♡
この記事が参考になれば幸いです♪