for lovely lifeです。
現役のネイリストがネイルに関する情報や美容情報を綴っています★
今やネイルと言えば!というほど多くの方に愛されている「ジェルネイル」。
従来のマニキュアと比べるともちが良く、ツヤがあり、コーティング力も優れているのが特徴で、様々なアートも楽しむ事ができます。
定期的にサロンに通いジェルネイルを楽しんでいるという方も多いのではないでしょうか。
そんなジェルネイルですが、いくら”もち”が良いと言っても気になるのが「ジェルネイルの変え時」ですよね。
ジェルネイルの”もち”には個人差もありますが、いくら浮いたりはがれたりせずにしっかりと付いたままだからと言って、つけっぱなしも良くありません。
また、持ちの良いと言われているジェルネイルですが、持ちには個人差もありますので、途中から浮いてきてり剥がれてきたりしまう事もあると思います。
今回は、そんなジェルネイルの
「ジェルネイルの変え時はいつぐらいが良いのか?」
「ジェルネイルのもちの平均はどれくらいなのか?」
「またジェルネイルのもちを良くするにはどんな事に気をつければ良いのか」
についてまとめました♡
せっかくのジェルネイルもつけっぱなしにしたままでいたり、浮いたり剥がれてきたりしているのをそのままにしていると自爪を痛めてしまう事にもなります><
ジェルネイルを楽しまれている方は是非今一度確認されてみてください★
Contents
ジェルネイルの変え時はいつ?
ジェルネイルは通常3週間ほどもつと言われています。
ですので、ジェルネイルの変え時は、付けてから3週間~1ヵ月程度を目安にされると良いかと思います。
ただし、ジェルネイルのもちには個人差があります。
元々の自爪の状態によっても”もち”は変わります。
例えば元々爪が割れやすかったり、欠けやすかったり、爪が薄い方などは、どうしてももちが悪い傾向にあります。
また、普段から水仕事が多かったり、温泉やサウナに行かれる事が多い方などもジェルネイルのもちに影響を及ぼす場合もあります。
爪が多く水分を含んだ状態だと、ジェルが浮いたり剥がれたりしやすくなるためです。
さらに、ジェルネイルの際に使用するジェルメーカーの製品との相性、施術者の技量などにも左右されるため、必ずしも3週間~1ヵ月とは言い切れない部分があります。
この様に、様々な要因からジェルネイルのもちは変わってきますので、「ジェルネイルの変え時は付けてから3週間~1ヵ月程度」というのはあくまでも目安程度に認識されておくと良いと思います。
また、注意しておきたい点として
もし、3週間経過していなくても、ジェルネイルが浮いてきたり、剥がれてきたり、自爪とジェルネイルの間に空気が入ったように見受けられた場合は、すぐにオフをするか、一度オフをしてもう一度ジェルネイルの付け替えをするようにしましょう。
浮いてきたり剥がれてきたりしたジェルネイルをそのままにしておくと、爪とジェルの間に”緑膿菌”という菌が入り込む、”グリーンネイル”と呼ばれる、爪が深緑に変色してしまう爪の病気になってしまう事もあります><
一見浮いたり剥がれたりしていなくても
✓ 髪を洗っている時に髪の毛がひっかかったり
✓ 爪が割れたり、欠けたりしているような感覚
があれば、早めにオフをするようにしてください。
■グリーンネイルに関する情報やこちらの記事でもご紹介しています■
⇒梅雨のネイルはグリーンネイルに気をつけて 予防と対策について
ジェルネイルのもちがとても良い場合でも、だんだんと自爪が伸びてきますので、付けてから1ヵ月くらい経過したら、オフをするか、付け替えをするか、、、をおすすめします!
ジェルネイルのもちの平均
上記でも述べたように、ジェルネイルのもちには個人差によるものが大きいのですが、平均で言うと、3週間~1ヵ月くらいになります。
人間の爪は、「1日に0.1mmずつ伸びる」と言われています。
1日に0.1mmだと、1ヵ月で約3mm伸びる事になります。
たった3mm!?と思われるかもしれませんが、爪という限られたスペースで3mmだと結構あります。
しっかりとジェルネイルが付いていても、爪の長さが出てきます。
見えにくい爪の中の部分が浮いてきている、という場合もあります。そのような状態は自爪にとっても良くありません。
もちが良く浮いたり剥がれたりしない、という方ですと目安としては、1ヵ月くらいでジェルネイルをオフするか、一回オフをして付け替えをするか、くらいのペースがおすすめですよ!
ジェルネイルのもちを良くする方法
ジェルネイルのもちの平均は、3週間~1ヵ月だと書きましたがせっかくジェルネイルをしたなら、なるべく良い状態でキレイにもたせたいですよね!
ジェルネイルのもちを良くする方法としては、、、
✔ 乾燥しないように、こまめにキューティクルオイルを爪まわりに塗る
✔ 洗い物など水仕事をする際にはゴム手袋を着用する
✔ 爪先でシールを剥がしたり、引っ掛けたりしないように気をつける
✔ パソコンやスマホの操作などは、爪先を使わないように、指の腹を使うように意識する
✔ ジェルネイルの表面のツヤがなくなってきたら、マニキュアのトップコートを重ね塗りしてもOKです
などが挙げられます。
日常のちょっとした動作で、ジェルネイルのもちも変わってきますので是非参考にされてみてください♪
爪が割れたり欠けたりしやすい方は・・・
元々の爪が弱く、割れたり欠けたりしやすい、という方もいらっしゃると思います。
そんな方はやはりジェルネイルの持ちなども、どうしても悪くなってしまいます。
今まで私がサロンワークの中で見てきた事例としては、女性に多い貧血気味の方などは爪が割れたり欠けたりしやすい方が多いようでした。
また、たんぱく質やコラーゲンなどが不足している場合も爪が割れたり欠けたりしやすいようです。
外からだけではなく、体の内側からのケアなどで改善する場合もあります。
わたしのネイルサロンに来てくださるお客様の中でも、鉄分系のサプリメントや、コラーゲン、シリカ水などなど、で爪の状態が良くなられた方もいらっしゃいました。
自分の体調などに合ったものを取り入れてみる、というのも一つの方法かと思います^^
お客様の中にも、妊活の為に・・・とのきっかけで鉄分や葉酸を摂取されるようになった方が、貧血も改善されたそうなのですが、爪がしっかりとされてきた方もいらっしゃいました。
シリカ水を飲みはじめてから、爪がしっかりとしてきて、伸びる速度も速くなったよ!と言われたお客様もいらっしゃいました。こちらはわたしも愛用しています^^
まとめ
ジェルネイルをしたものの、どれくらいで変えたらいいの?という疑問についてご紹介してみました。
ジェルネイルのもちと言っても個人差もあります。
通常ですと3週間~1ヵ月程度が、付け替えやオフのタイミングとしておすすめです。
もし浮いてきたり剥がれてきたりした場合は、自爪にとっても良くありませんので早めにオフをするようにしましょう。
日常生活の中でも、爪先を丁寧に扱うなどすると、ジェルネイルの持ちも違ってきますので、爪のためにもなるべく良い状態をキープするようにしてみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました♡
この記事が参考になれば幸いです♪