ジェルネイルを自分でオフする方法|ジェルネイルのオフ便利グッズも!

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ネイルと言えば、もはや定番となっている”ジェルネイル”。

もちが良くツヤツヤの仕上がりになるので、ジェルネイルで様々な色やデザイン、アートを楽しんだりされている方も多いのではないでしょうか。

ジェルネイルは便利な反面、除光液で落とす事ができないのでオフをするにはネイルサロンに出向いてオフをしてもらう必要があります。

ですが、、

「どうしてもネイルサロンに行く時間が取れない」

「今すぐオフをしなければならない!」

などの理由から、自分でオフが出来ないのだろうか、、、とお考えの方もいらっしゃるかもしれません。

本来ならば、自爪のためにもネイルサロンできちんとオフをしてもらうに越した事はありませんが、どうしても自分でオフをしなければならない、そんな時のためのジェルネイルを自分でオフする方法をご紹介します!

出来るだけ爪へのダメージを少なくジェルネイルをオフしたい方、素早くジェルネイルをオフしたい方必見です。

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ジェルネイルを自分でオフする方法

ジェルネイルは浮いてきたり、剥がれたりしてきた場合でも無理矢理剥がしたりするのは自爪にダメージを及ぼすので避けましょう。

無理矢理剥がさずに、正しくオフする事が重要です。

無理矢理剥がして自爪を傷ませてしまうと、自爪の状態が元に戻るまで時間もかかりますので、優しく丁寧にオフをする事がポイントです。

それでは、さっそくジェルネイルを自分でオフする方法をご紹介していきます。

用意するもの

用意するもの

・ジェルオフリムーバーもしくはソークオフリムーバー(アセトンとも呼ばれています)

・アルミホイル

・爪の大きさにカットしたコットン

・目の粗いファイル(やすり)(100G~150G程度)

・目の細かいスポンジファイル(やすり)(100G~120G程度)

・さらに目の細かいスポンジファイル(やすり)(180G~200G程度)

・キューティクルオイル

・ウッドスティック

ジェルネイルをオフする手順

①まず、目の粗いファイルでジェルネイルの表面をツヤがなくなるくらいまで削ります。

ここでは削りすぎて自爪まで削らないように、また伸びてきた自爪部分まで削ってしまわないように注意してください。

もしラインストーンなどのパーツがついている場合は、無理にパーツを取ったりせずに可能な限り表面を削ってください。

②オフのみをする場合は、爪周りの乾燥を防ぐために爪周りにキューティクルオイルを塗って保護します。

ジェルネイルをオフしてすぐに付け替えする場合はキューティクルオイルは使用しないでください。

③ジェルオフリムーバーをたっぷりと含ませたコットンを爪の上に乗せます。

④アルミホイルでしっかりと巻きます。

ここではなるべく隙間などが出来ないようにぴったりとアルミホイルを巻き付ける事がポイントです。

⑤アルミホイルを巻いた状態で、20分程度待ちます。

その後アルミホイルを取ると、ジェルネイルが浮いた状態になっています。

もし、ジェルネイルが浮いてきていない場合は、再度、目の粗いやすりでジェルネイルをある程度削ってから、もう一度リムーバーを含ませたコットンを爪の上に乗せてアルミホイルを巻く工程を繰り返してください。

取り切れていないパーツなどがある場合も、ふやけた状態になったらウッドスティックでそぎ落とすように取ります。

そして、またリムーバーを含ませたコットンを爪の上に乗せアルミホイルを巻く、、、という工程を繰り返します。

⑥ジェルネイルが浮いてきてふやけた状態になったら、ウッドスティックでやさしくそぎ落とします。

⑦ある程度ウッドスティックでそぎ落としたら、表面に残ったジェルネイルをスポンジファイル(100G~120G程度)で取り除きます。削り過ぎないように注意!

⑧さらにスポンジファイル(180G~200G程度)で表面を滑らかに整えると完了です!

その後は、ダスト(削った時の削り粉)を取り除くためと、爪の表面にリムーバー(アセトン)の成分が残らないように手をしっかりと洗ってください。

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最後に、爪の表面や爪周りが乾燥しないようにキューティクルオイルを塗るとよりGoodです♪

これでジェルネイルのオフが完了し、自爪に戻す事ができました!

アセトンを使ったのにジェルネイルがオフ出来ない!?そんな時には

先ほどご紹介した方法は、基本のジェルネイルをオフする方法です。

「先ほどの行程通りに、アセトン(ジェルリムーバーなど)を使用したのに、アルミホイルを開くと全然ジェルネイルが浮いてこない!!!」

という場合もあります。

ジェルのメーカーによっては、ジェルをオフする際に、アセトンを使用しても浮き上がってこないタイプのものもあります。

その場合は、ジェルの色が付いている部分がほとんど無くなるくらいまで(ベースのクリアの部分は残った状態で大丈夫です。爪を削ってしまわないように注意!)ヤスリで削ってから、アセトンを含ませたコットンを爪にのせ、アルミホイルを巻くようにしてみてください。

そして、爪に残ったジェルネイルをこすり落とすように、シャリシャリとやさしく剥がし落としてみてください。

アセトンではオフ出来ないジェルもある

ジェルをある程度削って、アセトンを含ませたコットンを爪に乗せて、しっかりアルミホイルで巻いて、、、この行程をしているハズなのに、まったくジェルが浮いてこないし、柔らかくもなっていない・・・><

という場合は、”ハードジェル”というジェルが使用されている可能性もあります。

ハードジェルとは、アセトン(ジェルリムーバー・ソークオフリムーバー)では落とす事の出来ない種類のジェルの事です。

その”ハードジェル”が使用されている場合は、”ジェルネイルをすべて削ってオフをする”というオフの方法になります。

このハードジェルの場合は、ご自分でオフする事はなかなか難しく、爪を痛めてしまう事にもなりかねません。

出来れば、ネイルサロンに出向いてオフをしてもらう事をおすすめします。

ジェルネイルのオフ便利グッズ

ジェルネイルのオフに使用する道具などは、ネイルショップなどで購入する事ができます。

アセトン(ジェルオフリムーバーや、ソークオフリムーバーなどと呼ぶ事もあります)は、除光液と違いドラッグストアなどではあまり取り扱いがありません。

また、ヤスリなどもスポンジタイプのヤスリなどは、専用のネイルショップなどではないとなかなか手に入りにくいのが現状です。

近くで購入する事ができない、どこで買えるのかが分からないという方はネット通販が便利でおすすめです。

例えば、楽天市場などでは「ジェルネイルをオフする事ができるキット」が販売されています。

ジェルネイルをオフする際に必要なアイテムが一セットにまとめられているので、とっても便利!

ジェルネイルを普段から楽しまれている方は、こんなセットを一つ持っておくとイザという時にも安心です。

まとめ

ジェルネイルをオフしたいけれど

「どうしてもネイルサロンに行く時間が無い」

「今すぐオフをしなければならなくなった」

「サロンに行くとオフ代がかかるから、、、」

などの理由で”ジェルネイルを自分でオフしたい”と考える方へ、ジェルネイルのオフはどんな手順で行えばよいのかについて解説してみました♪

本来は、ネイルサロンに行ってオフをしてもらうのが一番ですが、自分でオフをする際には是非参考にされてみてください。

ジェルネイルを自分でオフする際にはくれぐれも、無理矢理剥がしたりせずに、丁寧に優しくオフをしてくださいね☆

最後まで読んでいただきありがとうございました♡

この記事が参考になれば幸いです♪

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