for lovely life編集局です。
現役のネイリストがネイルに関する情報などを綴っています♪
今ではネイルと言えば主流になっているのが”ジェルネイル”ですが
気づけばたくさんのカラーを揃えてしまい、使わなくなってしまったカラーの在庫がたくさん・・・!という方も多いのではないでしょうか。
買ってみたものの、イメージと違ったカラージェルや、持ちがイマイチだったベースジェルが手元にあるけど使うキッカケが無い、、、という事もありますよね。
そんなジェルネイルの在庫をみる度に気になるのが使用期限はどれくらいなのか?という点です。
ジェルネイルのジェルは製造日などの表示もされていないので
「一体いつ頃購入したものだったけ?」
「これっていつまで使えるんだろう?」
「結構昔に買ったカラージェルが残ってるけれど、これってまだ使えるのかな?」
とちょっと不安になってしまう事もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、意外と知らないジェルネイルのジェルの使用期限について解説してみたいと思います。
手元にもう使用しないジェルが沢山ある、何か活用方法はないかな?と思う方はよければ参考にされてみてください^^
Contents
ジェルネイルで使用するジェルの使用期限はどれくらい?
実は、ジェルネイルの使用期限は”製造日や開封日からいつまで”と言った規定はありません。
化粧品などもそうなのですが、ジェルネイルは未開封の状態で3年以上経過しても品質に問題が無い場合、劣化しない場合は製造日や使用期限などの表示の必要が無いという決まりがあります。
ですので、未開封のジェルですと長くても購入してから約3年くらいは問題なく大丈夫だという事になります。
また、開封後のジェルについてですが実際にジェルを使用してみても、よほど保管状態に問題が無い限りは、開封したばかりの状態のジェルと、開封後1年くらい経過したジェルでは特に大きな劣化なども感じませんので、問題無く使用する事ができています。
個人的にも、開封後のジェルでも保管状態や、モノにもよりますが3年くらいは問題無く使用できるかな?という感じで使用していますよ^^
カラージェルなどを大量に所有している場合は、どれがいつ購入したものなのか?ちょっと不明になってしまう場合があると思いますが、そんな時には、購入した年月を記入したシールをジェルの容器に貼っておいて管理するという方法もあります。
開封後3年以上を経過したジェルや色の変色が見られるジェル、ドロドロになりすぎているジェルなどは使用せずに、処分してしまう事をおすすめします。
UVライトを照射してもなかなか硬化しなかったり、カラーの色落ちがしやすい場合もありますので、あまりにも古くなってしまったジェルは潔く処分してしまいましょう。
ジェルを保管する時のコツ
ジェルネイルを保管する時に一番気をつけておきたいのが
直射日光の当たらないところに保管する
という点です。紫外線の光で硬化するジェルは、なるべく紫外線に当たらないように気をつけるのが鉄則です!
また、ジェルを使用する際はなるべく蓋を開けっ放しにしないように注意!開封は最低限にするようにしましょう。
また保管場所は、高温多湿になるようなところも避けて、しっかりと蓋を閉めておく事も忘れずに。
長期間使用していないジェルが分離してしまっている場合は、ジェルを撹拌すればOKです。
ジェルネイル容器の蓋を閉める部分にジェルが付いてしまっている場合は、綺麗に拭き取ってから蓋を閉めておくなど、なるべく良い状態で保管しておく事もポイントです。
使わなくなったジェルの活用方法
使わなくなったジェルの活用方法ですが、あまりにも古くなったものは処分してもよいと思いますが、まだ新しいけれど色味が気に入っていなくて使わなくなってしまったという時の活用方法をご紹介してみますので、参考にされてみてください^^
使わなくなったクリアジェルの活用方法
使わなくなったクリアジェルは、ラメを乗せたり、パーツを埋め込む時に使用する用のジェルにするのに重宝します。
「ベースジェルとして使用するには持ちが悪かった」
「使い心地がイマイチ・・・」
という使わないクリアジェルをお持ちの方は、パーツを乗せる時の接着剤用のジェルにしたり、ラメを使用する時用のジェルとして活用されてみてください。
硬さがあるカラージェルやドロドロになってしまっているカラージェルを柔らかくしたい時に、クリアジェルを少し加えると柔らかくなりますので、そのような使い方も出来ます。
アートのサンプルを作る時に使用したり、練習用のジェルとしても活用できるかなと思います。
使わなくなったカラージェルの活用方法
あまり好きじゃない色味のカラージェル、使わなくなってしまったカラージェルは、カラージェルとカラージェルを混ぜて自分好みのカラーをつくってしまいましょう♪
派手すぎるピンクのカラーなどは、ベージュを混ぜると落ち着いたピンクベージュに。
ちょっと地味すぎるかな?と感じるカラーには明るいカラーやラメを混ぜても良いですよ。
アルミホイルをパレット代わりにし、アルミホイルの上で色と色を混ぜ合わせて、オリジナルのカラーをつくる事もできます。
まだ使えるジェルを処分する前に
まだまだ使える未使用のジェルや、新品に近い状態のジェルが手元にあるけれど、どうしても使用しない!という場合は
メルカリやラクマなどのフリマサイトや、オークションサイトなどで売ってしまう
という方法も!
メルカリやラクマなどのフリマサイトでも、ジェルネイル関連の商品はたくさん売買されていますので、まだ使えるジェルを処分してしまう前には一度検討されてみても良いかもしれません^^
まとめ
人気のジェルネイルで使用するジェルの使用期限についてご紹介してみました。
きちんと保管をしておけば3年間くらいは使用できますが、あまりにも古くなってしまったものは処分するようにされてみてください。
直射日光や高温多湿を避け、日の当たらない涼しい場所で保管しておく事がコツです。
よければ参考にされてみてください!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました♡
この記事が参考になれば幸いです♪