for lovely life編集局です。
現役のネイリストがネイルに関する情報や美容に関する情報を綴っています。
今回は、爪や爪周りのお手入れに欠かせない「キューティクルオイル」について!
キューティクルオイルは、爪や爪周りのための専用の保湿オイルです。ネイルオイルやネイルトリートメントなどと呼ばれている場合もあります。
キューティクルオイルを使いはじめてから、爪や爪まわりの状態がだいぶ良くなったという方も多いのではないでしょうか。
そんなキューティクルオイルですが、実は固まってしまう事があるんです!
いざキューティクルオイルを使おうと思った時に、キューティクルオイルが固まっていたらちょっとびっくりしてしまいますよね^^;
でもそんな時でも慌てず大丈夫です♪
キューティクルオイルはどんな時に固まってしまうのか?、また固まってしまった時の対処方法、キューティクルオイルを良い状態に保つ方法をご紹介してみたいと思います。
美しい爪先のためには、日々使用するキューティクルオイルを良い状態に保つ事も大切です。
よければ参考にされてみてください^^
キューティクルオイルが固まった時の対処方法
キューティクルオイルは、その製品にもよりますが寒さに弱く、室温が下がった状態の場所で保管をしておくと固まってしまう事があります。
特に冬の寒い朝などに固まってしまっている事が多くあります。
実際に、こちらのキューティクルオイルの瓶の側面にもこのような注意書きが記載されています。
※注意※
良質で純度の高いホホバオイルは12度以下で固まります。固まった場合は暖房のきいた暖かい部屋などに置き完全に溶かしてからご使用下さい。固まった場合は無理にキャップをあけず完全に溶かしてからキャップを開けて下さい。ハケが取れる原因になります。また花の色が落ちる事があります。
ホホバオイルなどが多く含まれている製品は、特に固まりやすいですね。固まっているというか、凍っているという表現の方が近いのかもしれません。
意書きに書かれているように、固まった場合は室温の暖かいお部屋に置いておくとだんだんと自然と溶けてきます。
急いで使用したい場合にはボウルに入れたぬるま湯の中に、キューティクルオイルの瓶を入れておくという方法もあります。
また、ドライヤーの温風を当てて温めるという方法も!
ある程度温まった状態になると、固まったキューティクルオイルが溶けて元の状態に戻りますので、通常通り使用すれば問題ありません。
どちらにせよ、しっかりと瓶の中のキューティクルオイルが溶けてから使用するようにしましょう!
キューティクルオイルを良い状態で保つには?
キューティクルオイルには基本的には使用期限などはありません。
ですが、一度開封した時点から空気に触れ続けますので、酸化ははじまっています。
キューティクルオイルを使用する際には、最低限の開け閉めを心がけ、なるべく空気に触れたままの状態にしないように注意しましょう。
また、直射日光の当たる場所に置かない。
高温になりやすい場所や低温になりやすい場所に置かない。
という点に注意されてみてください。
使用した後は、しっかりと蓋を閉めて保管しておきましょう。
キューティクルオイルは、マニキュアが入っているような瓶に入っているタイプのものが多いのですが、多くはガラス製の瓶ですので「落として割ったしまった、、、!」「持ち歩いていたら蓋が開いていて液がこぼれてしまった、、、!」なんて事もないように注意しておきたいですね。
ポーチに入れて持ち歩きたい場合は、断然ペンタイプ(チューブタイプ)のキューティクルオイルがおすすめですよ♡
こんな感じのパッケージです↓
⇒【ネイリストが選ぶ】ペンタイプのキューティクルオイルおすすめ5選・使い方も解説
まとめ
キューティクルオイルが固まってしまった時の対処方法をご紹介しました。
夏場はありませんが、寒い冬場になるとたまにキューティクルオイルが固まってしまっている・・・!という事があるんですよね。
最初はびっくりしてしまうかと思いますが、暖かい部屋で保管をしておくと大丈夫ですよ。
よければ参考にされてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました♡
この記事が参考になれば幸いです♪