for lovely life編集局です。
現役のネイリストがネイルに関する情報や美容に関する情報などを綴っているブログです♪
今回は、手や指先のお手入れに欠かせない「ハンドクリーム」と「ネイルオイル(キューティクルオイル・ネイルトリートメントと呼ばれている場合もあります)」の違いについてです。
今回の内容は「ネイルケアなら、普段からハンドクリームを塗っているから大丈夫!」と思っている方には是非参考にしていただきたい内容です。
”ハンドクリームを塗っているけれど、爪周りにささくれが出来やすい方”
”ハンドクリームをこまめに塗っているのに爪周りがカサカサしてしまう”
”爪が割れやすい”
”ジェルネイルの持ちが悪い”
”ネイルサロンでネイルオイルでのお手入れをすすめられたけれど、面倒だからハンドクリームで代用している・・・”
という方も要チェックです!
ハンドクリームはネイルオイルの代わりになるのか?ネイルケアにおすすめなのはどちらなのか?について解説しています。
ちょっとのお手入れの差が、爪先の状態を大きく左右する事もあるんですよ。
よければ参考にされてみてください♪
ハンドクリームはネイルオイルの代わりになるの?
結論から言うと、ハンドクリームとネイルオイル(キューティクルオイルとも呼ばれています)では成分や用途が違います。
ですのでハンドクリームはネイルオイルの代わりにはなりません!
ハンドクリームはあくまでも手の皮膚を保湿するもの、ネイルオイルは爪や爪周りの保湿をするもの、という違いがあります。
ハンドクリームはどちらかというと皮膚が乾燥しないように潤いをあたえつつ保護する効果が高いのに比べネイルオイルは爪周りの細かい部分に保湿成分が浸透する効果が高いという違いもあります。
形状を比較してみても、ハンドクリームはクリームなので固形なので細かい部分には浸透しにくいのですが、ネイルオイルは液状なので爪周りの細かい溝の部分にも浸透しやすい、という違いがあります。
こうやって比較をしてみると、違う点が多くあります。
それぞれの特徴を生かすためにも、ハンドクリームとネイルオイルの両方を使い分ける方がハンド&ネイルケアにとっては大切です♡
ネイルケアにおすすめなのはどちら?
先ほども解説したように、ネイルケア(爪と爪周りのケア)のためにおすすめなのは断然!ネイルオイル(キューティクルオイル・ネイルトリートメントと呼ばれている場合もあります)です。
もちろんハンドクリームでも塗らないよりはマシですし、浸透しないというワケではないのですが、ハンドクリームでは行き届かない部分を補ってくれるのがネイルオイルです。
ネイルオイルは液状になっているので、爪周りの凹凸の細かい部分にまでしっかり浸透してくれます。
ハンドクリームでは細かい部分に入り込めない部分を保湿できるのがネイルオイルのすごいところ!
実際に、ハンドクリームだけでお手入れをされていたという方が、ネイルケアにネイルオイルを使いはじめてから
✓ 爪が丈夫になった
✓ ささくれができにくくなった
✓ ジェルネイルをされている方のジェルネイルの持ちがよくなった
✓ 爪のたて筋が気になりにくくなった
✓ 甘皮部分がキレイになった
・・・etc。
などの実感をされています。
わたし自身も、もちろんネイルオイルは日々のお手入れに愛用しているのですが、ハンドクリームと併用する事で爪先までしっかりと保湿する事が出来ますし、ジェルネイルの持ちもよくなりますので、欠かせないアイテムとなっています。
手を洗った後などの清潔な状態の時に、爪周りにネイルオイルを塗って軽くマッサージをしながら馴染ませた後、ハンドクリームを手全体に塗ってお手入れをしています^^
◆こちらの記事も参考にされてみてください◆
⇒キューティクルオイルは○○で代用できる!? 爪の保湿にも便利なアイテムとは
まとめ
ハンドクリームとネイルオイルの違いについてご紹介しました。
ハンドクリームとネイルオイルでは用途が違いますので、2つのアイテムを両方使用する事で、より一層健康的で美しい手と指先、爪先を演出できると思います。
両方を使用してのケアはちょっと手間にもなりますし、面倒に感じる時もあるかもしれませんが、日中のお手入れはハンドクリームだけで、夜の就寝前はハンドクリームとネイルオイルの両方を使用して、、、という風にされてみても良いかと思います。
ネイルオイルは1日1回使用するだけでも、爪周りや爪の状態がグンと良くなりますので、是非取り入れてみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になれば幸いです♪