ネイリスト歴10年★現役のネイリストがネイルに関する情報や美容情報を綴っています♪
今回は知っているようで知らないネイルの専門用語を解説してみたいと思います。
今やネイルと言えば、当然のごとくとなっている「ジェルネイル」。
マニキュアよりも持ちがよくツヤに優れているジェルネイルを普段から楽しまれている方も多いのではないでしょうか!?
でも、もしあなたが今までにジェルネイルをした事が無い、これからジェルネイルをしてみたいけれどどんなメニューを選べばよいのかな?と思っているのなら要チェックです!
ネイルサロンでジェルネイルの予約をしたいけれど、メニューに書かれているのは”ワンカラー”や”カラーグラデーション”など、どんなものかが分かりづらかったりしますよね。
当たり前のように書かれていますが、初めてネイルをする方にとっては良く分からない・・・というのが本音ではないでしょうか。
そこで今回は、知っているようで知らないネイル用語の中からまずは知っておきたい専門用語「ワンカラー」について解説したいと思います。
「ジェルネイルのワンカラーとは?」何なのか是非参考にしてください♪
ジェルネイルのワンカラーとは?
ジェルネイルのメニューに書かれている「ワンカラー」とは、爪全体を一色の色で塗ったものの事を言います。
ワン(ひとつの)カラー(色)なので、そのままなのですが(^^;)
「ワンカラー」以外の言い方だと「一色塗り」「単色塗り」「ベタ塗り」などと言う場合もあります。
爪の全体に均一に色を入れるので、マニキュアを塗る感覚と似ています。
↑こちらが実際の”ジェルネイルのワンカラー”です。
どんな色にするのかは、ネイルサロンで用意されているジェルのカラーのラインナップによっても異なります。
さまざまな色がありますし、カラーとカラーを混ぜてオリジナルの色をつくってもらえるサロンもありますので自分好みの色を選ぶのも楽しみの一つとなります♪
ワンカラーは地肌の色との相性が分かりやすいデザインです。
例えばひとえに「ベージュ」と言っても「ブラウンに近い濃いめのベージュ」、「グレーがかったくすみベージュ」、「白っぽいベージュ」など様々です。
色選び次第では、地肌がくすんで見えたりする事もありますので、お肌と相性の良い、肌馴染みの良い色選びがポイントになります。
ワンカラーのデメリットとしては、爪が伸びてきた際に、爪とジェルネイルの間に隙間が出来るのですが、それが分かりやすいという点です。
境目が気になるという方は、根本部分が透明になるようなデザイン(カラーグラデーションやラメグラデーション、フレンチなど)を選ぶと良いですよ。
⇒ジェルネイルのカラーグラデーションとは?知っているようで知らないネイル用語
⇒ジェルネイルのラメグラデーションとは?知っているようで知らないネイル用語
⇒ジェルネイルのフレンチとは?フレンチに合うアートはこんなデザイン
ワンカラーにアートを入れるなら?
そんなワンカラーは、アート(ラインストーンなどの装飾)を入れずにシンプルに楽しむ事も出来ますし、お好みでアートを入れても素敵です★
ワンカラーは基本的にはどんなアートも合います。
ラインストーンやスタッズなどのパーツを入れても良いですし、ワンカラーの上に手書きのお花を書いてもらったり、チェック柄やドット柄などを入れてもらう事もできます。
ネイルサロンに行けばアートサンプルやネイル画像などが用意されていますので、その中からネイリストさんに相談してみるのも良いと思いですね!
サロンによっても対応が異なりますが、自分がやってみたいデザイン画像などがあれば、その画像を持っていけば同じようなデザインにしてもらう事も可能です。
※持ち込みのネイルアートに対応していないネイルサロンもありますので、事前に確認しておきましょう。
持ち込みデザインとは?についてはこちらの記事でも解説しています。
⇒ネイルサロンでの持ち込みデザインとは?希望のデザインを再現してもらうコツ!
まとめ
知っているようで知らない、ジェルネイルの専門用語「ワンカラー」について解説してみました。
定番中の定番とも言える「ワンカラー」は、初めてジェルネイルをする方にもおすすめです。また、様々なアートのベースにもなります。
お好きな色をチョイスして、「ワンカラー」ネイルを楽しんでみてはいかがでしょうか!?
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が参考になれば幸いです♪