【知ってるようで知らないネイル用語】マニキュアとペディキュアの違いとは? 

現役のネイリストがネイルに関する情報や美容に関する情報などを綴っています♪

今回は知っているようで知らないネイル用語について解説してみたいと思います。

爪にネイルを施す事を”マニキュア”と呼んだり、瓶に入った色そのものを”マニキュア”と呼ぶ事も多いですが、そもそもマニキュアの定義はどんなものかご存知でしょうか!?

また”マニキュア”ではなく、”ペディキュア”と呼ぶ場合もあります。

そんな”マニキュア”という言葉にはどんな意味があるのか、また”ペディキュア”との違いについても解説してみたいと思います。

意外と奥が深いネイル用語、ネイルに興味がある方は是非参考にされてみてください★

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マニキュアとペディキュアの違いとは

マニキュアとペディキュアの違いですが

手の爪にネイルケアやカラーリング(色を塗る)・アートを施す事をマニキュア

足の爪にネイルケアやカラーリング(色を塗る)・アートを施す事をペディキュア

と呼ぶ違いがあります。

マニキュアの呼び名の語源とはラテン語の

”手”を意味する”マヌス(manus)”

”手入れ”を意味する”キュア(care)”

を合わせて”マヌス・キュア”から”マニキュア”と呼ぶようになりました。

同じ様にペディキュアの呼び名もラテン語で

”足”を意味する”ペディ(pedis)”

”手入れ”を意味する”キュア(care)”

を合わせて”ペディ・キュア”から”ペディキュア”と呼びます。

ですので厳密に言えば本来は”マニキュア”や”ペディキュア”とは爪に色を塗る事だけではなく、手先や足先のお手入れ全般の事を指します。

マニキュアとジェルネイルの違い

手先や足先のお手入れ全般の事を”マニキュア”や”ペディキュア”と呼ぶとご説明しましたが、一般的には手の爪に塗る塗料そのものを”マニキュア”と呼ばれる事が多いかなと思います。

ネイルサロンでは”マニキュア”を塗るメニューもありますが、現在では”ジェルネイル”と呼ばれるメニューの方がメジャーです。

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マニキュアは、除光液で簡単に落とす事ができますが、ジェルネイルに比べると剥がれやすく、また塗った後乾くのに時間がかかってしまうというデメリットがあります。

ネイルサロンでは、マニキュアを塗る事を”カラーリング”と呼んだり”ポリッシュ”と呼ぶ場合もあります。

ジェルネイルとはジェル状の液を爪に塗布し、専用のライトの光をあてて硬化させ、爪に定着させたものです。

除光液で落とす事ができませんのでサロンで落としてもらう必要があり、また自爪への負担がかかってしまうケースもありますので、その辺りがデメリットとなります。ですが持ちがよく、アートの幅広さやツヤ感から人気のメニューとなっています。

手軽に塗れて、手軽に落とせるのはマニキュア

ツヤ感やアートを楽しみつつ、長持ちさせたい場合はジェルネイル

とそれぞれにメリットとデメリットがあります。

マニキュアもジェルネイルも両方とも、ネイルサロンでもやってもらう事が出来ますし、道具さえ揃えればセルフネイルとして楽しむ事もできます。

★こちらの記事も参考にされてみてください★

⇒ ネイルサロンのケアカラーとはどんな事をするの?ジェルネイルとの違いとは?

⇒ 【知っておきたい】ネイルポリッシュとは何? マニキュアとの違いとは

ハンドジェルとフットジェルの違い

”マニキュア”と”ペディキュア”と呼ぶ違いがあるように、

ジェルネイルを

手の爪に施す事を”ハンドジェルネイル”

足の爪に施す事を”フットジェルネイル”

と呼びます。

手の爪よりも足の爪の方が伸びる速度もゆっくりですし、日常生活で足先を使う機会もさほどありませんので、フットジェルネイルの方が持ちが良いです。

また、お仕事の都合などでハンドジェルネイルが出来ないという方でも、フットジェルネイルでしたら気にせず楽しむ事ができますよ。

最後に

”マニキュア”と”ペディキュア”の違いについて解説してみました。

手のネイルはマニキュア

足のネイルはペディキュア

と呼びます。

よければ参考にされてみてください♪

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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