for lovely life編集局です。
現役のネイリストがネイルに関する情報や美容に関する情報などを綴っています^^
今回はジェルネイルをする際に、ネイルデザインの決め手となる”カラージェル”についてです。
カラージェルとは、ジェルネイルをする際に使用する色の付いたジェルの事です。
様々なメーカーから沢山のカラージェルが製品として生み出されていますので、お好みのカラーを見つけたり、試したりするのも楽しみの一つですよね!
ですが実際に爪に塗るとイメージが違ったり、あまり使わなくなってしまったカラージェルの在庫がたくさんあるので困っている!という事もあると思います。
今回はそんな微妙に余ってしまっているジェルネイルのカラージェル、あまり気に入っていないジェルネイルのカラージェルの活用方法をご紹介します。
Contents
ジェルネイルは色と色を混ぜる事が出来る?
使わなくなってしまったジェルネイルのカラージェルや、あまり気に入っていないジェルネイルのカラーなどは、
カラージェルとカラージェルを混ぜ合わせて、お好みのカラーを作る!という活用方法があります。
ジェルネイルのカラージェルの色と色は混ぜ合わせて使用する事ができます。
ジェルネイルはUVライトで硬化しない限りは固まりません。マニキュアのように空気に触れてしまうとすぐに固まってしまうという心配もないので、混ぜ合わせるという作業をしても途中から粘度が出てしまったり、固まってしまうという事もありません。
絵の具のようにパレットの上でカラージェルとカラージェルを混ぜ合わせる事で、お好きな色をつくる事ができますので、使わなくなってしまったカラージェルや気に入っていないカラージェルは捨ててしまわずに、活用されてみてはいかがでしょうか!
ジェルネイルのオリジナルカラーのつくり方
ジェルネイルのカラージェルとカラージェルは、パレットの上でスパチュラなどを使用して混ぜ合わせます。
家庭にあるものですと、パレットは”アルミホイル”で、スパチュラは”つまようじ”で代用できます。
失敗しないポイントとは?
まずは仕上がりのイメージに一番近い色のカラージェルを選びます。そのメインカラーに少しづつ違う色のカラージェルを足していくと失敗が少ないです。
一度にたくさんの量を混ぜるのではなく、少しづつ様子を見ながら、足して混ぜて、足して混ぜてを繰り返すと理想の色に近づきやすくなります。
赤、白、黒、青、などのハッキリとした原色カラーを使用する場合は、少しの量でもかなり色味が変わってしまう事があります。淡い色のカラーですとそこまで大きく色味が変わる事はありませんが、特に原色を混ぜる場合は一度にたくさんの量を混ぜ合わせないように、少しづつ混ぜる事がポイントです。
違うメーカーのカラージェル同士を混ぜる事も出来ますし、特に問題は無いのですが、硬化時間や粘度などに違いがある場合もありますので、出来れば同じメーカーのカラージェル同士を混ぜあわせた方が無難です。
薄っすらと自爪が透けるくらいの、クリア感があるシアーカラーにするという手もあります。色が濃く発色するカラージェルも、クリア感があるだけで違った印象に見えます。
シアーカラーにしたい場合は、カラージェルにベースジェル(クリアジェル)を混ぜてみてください。
キラキラとした華やかな印象のカラーにしたい場合は、ラメを少量混ぜてもOKです。
混ぜ合わせてつくったカラージェルは保存できる?
混ぜ合わせてつくったカラージェルが余ってしまった場合は、ジャータイプの容器に入れて日光や蛍光灯の光などが入らないような状態にして保存しておく事もできます。
ジャータイプの容器などが無い場合は、アルミホイルに包んで保存しておく事も可能です。
混ぜ合わせてつくったカラージェルは、保存状態が良い場合でも出来れば数ヵ月ほどで使い切ってしまう方が良いかなと思います。
特にいつまで!という細かい保存期間など決まりはありませんが、粘度が高くなってしまっている場合や、分離している場合、変色が気になる場合などは使用しない方がベストです。
光が完全に入らない状態で、他のカラージェルと同様、高温多湿にならないところで保存しておくと良いですよ。
まとめ
ジェルネイルのカラージェルとカラージェルの色を混ぜ合わせる事ができるのか?について解説してみました。
使わなくなってしまったカラージェルや気に入っていないカラージェルの在庫の活用方法でお悩みの方は、是非カラージェル同士を混ぜ合わせてオリジナルカラーをつくってみてはいかがでしょうか!?
よければ参考にされてみてください♪
最後まで読んでいただきありがとうございました。