for lovely lifeです。
現役のネイリストがネイルに関する情報や美容情報などを綴っています♪
ネイルサロンで長さ出しをしてもらった時に、最初はさほど気にならなかった爪の長さが、だんだんと気になる事ってありますよね。
実際に日常生活を送ってみると、
「ちょっと爪の長さが長すぎたかな・・・」
「もうちょっと長さを短めにしてもらえばよかった・・・」
という事もあると思います。
でも「わざわざまたネイルサロンに行って爪の長さだけを何とかしてもらうのも面倒だし」
「長さを短くしてもらうだけにサロンに行ってネイリストさんにお願いするのも気まずいなぁ・・・」
などと思う方も多いのではないでしょうか。
そこで気になるのが
「自分でスカルプ(長さだし)の長さを短くできないかな?」
「自分でスカルプの長さを調整する方法はどうすればいいのかな?」
という点だと思います。
・・・という事で!今回はスカルプの長さを自分で短くしたい!という時の方法を解説してみたいと思います。
ネイルサロンでやってもらったスカルプの長さを自分で短くしたい!という方は是非参考にされてみてください♪
Contents
スカルプの長さを短くしたい!そんな時はどうする?
人工的に爪の長さだしをする”スカルプ”。
自分の爪ではなかなか出す事のできない長さにする事ができますし、美しい形をつくれる事もあり、ネイルサロンでスカルプに挑戦されてみたという方も多いのではないでしょうか。
そんなスカルプですが、自分の爪ではない長さになるため、時に長さが気になったり、実際に日常生活を送るうえで、もうちょっと長さを短めにしておけばよかった・・・という事もあると思います。
「スカルプの長さを短くしたい!」そんな時は、スカルプをつけてもらったネイルサロンに相談して長さを短くしてもらう事が一番です。
ですが!
どうしてもネイルサロンに行く時間がとれない場合や、わざわざ長さだけを調節してもらいにネイルサロンに行く事が面倒に感じる場合もあると思います。
そんな時は、自分でスカルプの長さを調節する事も出来ます。
自分でスカルプの長さを調節する方法
自分でスカルプの長さを短くしたい時には、ヤスリ(ネイルファイル)で削って調節すれば大丈夫です。
爪切りの使用はおすすめ出来ません!
爪切りを使用すると、スカルプは硬さがあるので欠けてしまう可能性大です。
また、長さや形の微調整も出来ませんので、必ず”ヤスリ”を使用して調整してください。
スカルプは硬さもありますので、ご自分で削って長さを調節するのは正直ちょっと大変に感じるかもしれませんが、目が粗いヤスリを使用し、削って長さを整えてください。
どんなヤスリを使用すればいいの?
では具体的にどんなヤスリを使用すればいいのかをご紹介したいと思います。
おすすめは180G(グリット)~150G程度の目の粗さのヤスリです。
グリットとは、ヤスリの目の粗さを表す単位の事です。数字が大きくなればなるほど目が細かくなります。
↓このようなヤスリを使用すれば、スカルプでもしっかりと削れますのでおすすめです。
往復がけをして削ればOKです。
ある程度長さを調整できたら、今度は180G程度のスポンジファイル(スポンジ状のヤスリ)で先端をなめらかに整えるとより一層キレイに仕上がりますよ。
↓スポンジファイルとはこのようなヤスリです。
スポンジファイルが無くても、とりあえず150Gくらいの目の粗いやすり(ネイルファイル)があれば、スカルプの長さは削れます。
目が細かいものですと削れませんし、削れたとしても少しづつしか削れないので時間がかかります><
ヤスリはどこで購入できる?
ヤスリはネイル用品を販売されているショップなどで購入する事ができますが、近くで販売されているところがない!という方はネットショップを利用されると確実です。
↓私も個人的に愛用しているミトスのファイル♡
プロが使用するやすり(ネイルファイル)ですので、なかなか市販されているのを見かける事は少ないと思います・・・><
イザという時のためにも、自宅にも1本ヤスリを常備しておくと何かと便利です。
長さを調節したり、スカルプがちょこっと欠けてしまった時などもヤスリを使用し自分で手直しをする事が可能です。
スカルプをされている方は、参考にされてみてくださいね☆
まとめ
スカルプの長さが気になった時の対処方法をご紹介しました。
スカルプをつけてもらったネイルサロンに相談して、長さを短めに整え直してもらう方法が一番ですが、どうしてもサロンに行けない場合は自分で削って短くする事も可能です。
くれぐれも爪切りは使用しないように!
少々面倒でもヤスリを使用して、削って短く調整されてみてくださいね。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました♡
この記事が参考になれば幸いです♪