カラージェル最初に買うならこんな色がおすすめ★プロがおすすめするジェルカラーとは?

現役のネイリストがネイルに関する情報や美容情報を綴っています★

今回は、セルフジェルにこれから挑戦してみよう!という方のために

「カラージェルを最初に買うならこんな色がおすすめ!」

という事でご紹介してみたいと思います。

セルフジェルをやってみようと思った時に、たくさんのカラージェルの中からどのカラーを選べばいいのか、とっても悩みませんか!?

せっかく選ぶのなら、なるべく外れのない、良く使うであろうカラーを選びたいですよね。

ネイリストとして日々たくさんのお客様を施術していると

”自然とよく使用する色”や

”どんな方にも合う肌馴染みの良い色”というのがだいたい決まってくるんですよね。

ですので、そんな色(カラージェル)を最初に購入されておくと使い勝手もよく、捨て色になりにくいかなと思いますので、ご紹介していきたいと思います^^

カラージェルの色はどう選べばいいのか分からない

最初に買うならどんな色がいいの?

とお悩みの方は是非参考にされてみてください★

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カラージェルを最初に買うならこんな色がおすすめ

たくさんのカラージェルの中から、これがあれば最初でも塗りやすく失敗しにくいのではないか、というカラーをご紹介します。

最初に買う色としておすすめなのは、やはり肌馴染みが良くてどんな方にも似合うであろう色味です。

定番のピンクやベージュカラーは万人受けしますし、どんな場面でも、どんな季節でも使える色ですので特におすすめですよ。

それでは具体的な色味をご紹介していきます。

肌馴染みの良いピンクベージュ

まずはこちら!肌馴染みの良い”ピンクベージュ”です。

ピンクという色はよく選びがちだと思うのですが、実はピンクは肌馴染みを合わせるのが難しい色でもあります。

青みがかったピンクや明るいパステルピンクはとっても可愛らしいのですが、人によっては肌がかえって黒ずんで見えたり、くすんで見えたりする事の多い色です。

見た目が可愛くて選んだものの、実際に爪に塗ってみるとどうも馴染みが悪い・・・というのはよくある事です。

そんなピンクはベージュがかった”ピンクベージュ”くらいの色を選ぶのが正解★

パッと見、くすんでるピンクだな、暗すぎないかな、と思うくらいのピンクの方が肌に馴染みやすいですよ。

ピンクベージュのカラージェルを一個持っておけば、オフィスネイルはもちろん、華やかで可愛らしい印象にもできますのでお出かけの時にもぴったりです。

肌馴染みの良いカフェオレベージュ

先ほどご紹介した”ピンクベージュ”はピンク系のカラーの中でおすすめだとすると、ベージュ系のカラーでおすすめなのはカフェオレのような色味の”カフェオレベージュ”。

ベージュも明るい薄い肌色くらいのベージュもあれば、ブラウンに近い赤みが強いくらいのベージュなど様々な色味がありますが、パッと見ちょっと濃い目かな?と思うくらいのベージュの方が肌馴染みは良いです。

例えばですが、ベージュのストッキングを選ぶ時も明るめのベージュだとお肌が白っぽく見えたりする時がありますよね!?それと同じです。

お肌の色よりもちょこっと暗めかな?お肌の色よりもワントーンくらい濃いかな?と思うくらいのベージュカラーの方が肌馴染みは良くなります。

カフェオレくらいのベージュですと、赤みもそんなに強くはないので万人に似合う色ですのでおすすめです!

オフィスネイルにもぴったりですし、季節を問わず使える色ですので一色持っておくと重宝すると思います。


ピンク系のカラーを一色とベージュ系のカラーを一色、ご紹介しました。

ピンクベージュとカフェオレベージュは、わたし自身サロンワークでも特に良く使用する色でもあります★

特にはじめてジェルネイルをされる方には、まず最初におすすめする色です。

一色塗るだけでもサマになりますし、塗った時にもムラになりにくく、指先がキレイに見えます。

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無難な色に思えるかもしれませんが、どの色にしようか悩んだ時に自然と手が伸びる、そんな色味ですね。

見た目はちょっとくすんでいるかな?濃いかな?地味かな?と思うくらいのピンクやベージュの方が肌馴染みは良いですので、参考にされてみてくださいね。

ジェルとジェルの色を混ぜ合わせる時に便利な色

ジェルネイルは、カラージェルとカラージェルを混ぜ合わせて好きな色をつくる事ができます。

絵具と同じですね^^

◆詳しくはこちらの記事でも解説しています◆

⇒ジェルネイルは色と色を混ぜる事が出来る? オリジナルカラーのつくり方

UVライトやLEDライトの光を当てて硬化させない限りは、固まったりしませんので、パレットの上で混ぜ合わせればOKです。

専用のパレットが無い場合は、アルミホイルをパレット替わりに使用できます。混ぜ合わせる専用のジェルネイル用スパチュラが無い場合は、爪楊枝を替わりに使用できます。

そんなカラージェルとカラージェルを混ぜ合わせて色をつくる時に便利なカラーをご紹介していきます。

色の三原色カラーを持っておくと便利

シアン(青)マゼンタ(赤)イエロー(黄)

この3色を持っていれば、混ぜ合わせる事で様々な色をつくり出す事ができます。

シアン(青)+マゼンタ(赤)=紫

マゼンタ(赤)+イエロー(黄)=オレンジ

イエロー(黄)+シアン(青)=みどり

などですね!

色の割合を変えればまた違った色味をつくる事ができますので、カラージェルとカラージェルを混ぜ合わせて色をつくる場合は、基本となるこの3色を用意しておくと良いですよ。

あとは白と黒があればカンペキ

さらに、”白”と”黒”があればより一層いろいろな色味がつくりやすくなります。

淡くしたい場合には、白を少し混ぜたり

濃くしたい場合には、黒を少し混ぜたり

と、色の濃淡を調整したい時にも使えます。

こちらも絵具と同じなのですが、白や黒などは少量でも色味が大きく変わりやすいですので、すこーしづつ、ほんのすこーしづつ加えていく事がポイントです!

透明感を出したい時には?

ジェルの色味をクリア感のある(透明感のある)色にしたい場合は、クリアジェルを混ぜ合わせます。

クリアジェルは、ベースジェルとして使用しているものでOKです。

カラージェルとクリアジェルを1対1くらいで混ぜ合わせれば、透明感のあるカラーになりますが、割合はお好みで変えてももちろん大丈夫です。

クリアジェルで薄めると、透明感のあるツヤッとした色になります。クリア感のある色にしたい場合はお試しされてみてください。

◆もっと詳しい説明はこちらの記事でもご紹介しています◆

⇒透明感のあるジェルカラーどうやってつくる? 【セルフネイラー必見】

最後に

セルフジェルネイルをする際に、最初に買うならこんな色がおすすめ!

という事でご紹介してみました。

最初は無難ではありますが、やはり肌馴染みの良いピンク系のカラー、ベージュ系のカラーから揃えてみる事をおすすめします。

失敗が少ないですし、爪先がキレイに見える色ですので、少しくらいはみ出して塗っていたりしても目立ちにくいですよ。

ちょっとくすんでいるかな?ちょっと暗いかな?と思うくらいの色味が実は肌馴染みは良かったりします。

よければ参考にされてみてください★

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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