こんにちは! for lovely life編集局です。
現役のネイリストがネイルに関する情報などを綴っています♪
今回は、ネイルケアに関する情報です。
「爪の形にコンプレックスがある」
「女性らしいシュッとした爪の形に憧れる」
「爪のピンクの部分を伸ばしたい!」
そんな方も多いと思いますが、そもそも爪の形って改善できるの?と疑問に思いますよね。
一般的にほっそりとした縦長の爪の形が美しいと言われていますが、そんな縦長の形の爪にするコツは、爪のピンクの部分を伸ばす事です。
実は、爪のピンクの部分は日常のちょっとした気遣いで伸ばす事も可能なんですよ!
そこで今回は、爪のピンクの部分の名称や、爪のピンクの部分を増やすコツもご紹介してみたいと思いますので、よければ参考にされてみてください♪
Contents
爪のピンクの部分は何という名前?
爪のピンク色をしている部分を専門用語で「爪床(そうしょう・ネイルベッド)」と呼びます。
このピンクの部分(ネイルベッド)が長ければ、爪が長く美しく見えると言われている部分です。爪と皮膚とがくっついている部分になります。
毛細血管が集中しており、ピンク色なのは血管が透けてみえているからです。赤味がかっていたり、白っぽかったりと個人差もあります。そのため貧血の状態が現れやすい部分であるとも言われています。
そして、そのネイルベッドの上に乗っている一般的に「爪」と呼ばれる部分は、「爪甲(そうこう・ネイルプレート)」と呼ばれています。
爪のピンクの部分を増やしたい場合は、
「ネイルベッドの面積を増やしたい」
という風に表現すれば大丈夫です^^
爪のピンクの部分を増やすコツ
さて、そんなネイルベッドの部分を増やすコツですが、日常のちょっとした気遣いで増やす(縦に伸ばす)事も可能です。
もちろん生まれ持った爪の形などの影響もありますので、必ずしもすぐに理想通りの形に!というワケにはいきませんが、少しでも理想の形になるように気をつけておきたい爪のピンクの部分を増やすコツをご紹介します。
爪を短くしすぎない
まず、爪の長さを爪切りなどで切る場合には深爪にならないように注意してください。爪の先端の白い部分が2mm程度はある状態をキープするようにしましょう。
白い部分が長くなりすぎると、今度は爪が割れてしまったり、欠けてしまったりしてしまい、かえって深爪になってしまう恐れもありますので、程よい長さ、2mm~3mm程度を目安にされてみてください。
出来れば、爪切りを使用するのではなく、爪の長さや形を整える事のできる専用のやすり(ネイルファイル)を使用すると、細かい長さの調整もできますので、やすりを使用して爪の長さや形を整える事がベストです。
画像のようなやすりを使用し、一定方向に動かしながら爪の先端を削ってみてください。
保湿をこころがける
爪や爪周りをこまめに保湿するようにしましょう。
保湿に使用するのは、「キューティクルオイル」と呼ばれる爪専用の保湿オイルです。
爪周りの爪と皮膚の間の溝に塗って、軽くマッサージをするのもおすすめです。
使用するタイミングは、手を洗った後、乾燥が気になる時などです。
日中は爪にオイルの使用が難しい、という方は夜就寝前に1日1回の使用でもかまいません。保湿をこころがけるだけでも爪の状態がだいぶ違いますので、できるだけ保湿をこころがけてみてくださいね。
また、爪のピンクの部分を増やすコツとしては、爪の裏側から、爪と皮膚の間にもキューティクルオイルを流し込むような感じで塗り、上から爪を皮膚にぎゅっと押し付けるようにしてみてください。
こうする事で、爪のピンクの部分が皮膚にくっつきやすくもなりますので、習慣的に行うとだいぶ違ってくると思います。
◆こちらの記事も参考にされてみてください◆
⇒キューティクルオイルは○○で代用できる!? 爪の保湿にも便利なアイテムとは
爪先に圧がかかるような動作をこころがける
日常の動作で、何か物を掴んだり握ったりする時には、爪先に力を入れ、爪先に圧がかかるような動作をこころがけてみてください。
爪のピンクの部分が皮膚にくっつきやすくするためには、日常のちょっとした動作に気をつけてみる事もポイントです。
ネイルサロンに通うのも一つの方法です
爪が割れやすくなかなか伸ばせない方、自分でのケアが難しいとお悩みの方は、ネイルサロンに通うのも一つの方法です。
ネイルサロンでは、健康的な爪が生えてきやすくなる爪周りの”ケア”のメニューや、自爪を補強する事ができる”ジェルネイル”などのメニューがあります。
また、深爪でお悩みの方のための”深爪矯正”メニューを取り扱っているサロンも数多くあります。
インターネットサイトなどで信頼できそうなサロンを見つけたら、一度問い合わせをしてみるのもいいと思いますよ!
◆こちらの記事も参考にされてみてください◆
⇒ネイルサロンのメニューにはどんなものがある? 【ネイルサロンをはじめて利用する方必見】
まとめ
爪のピンクの部分の名称、爪のピンクの部分を増やすコツもご紹介しました。
爪のピンクの部分=ネイルベッドを縦長にするには日常のちょっとしたケアや動作でも変わってきます。
よければ参考にされてみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました♡
この記事が参考になれば幸いです♪