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今回は、【ネイル禁止の職場でもバレないネイル】についてご紹介してみたいと思います。
爪が割れやすかったり、欠けやすかったりして、補強の為にもネイルをしたい
さりげなく爪先がキレイに見えるようにネイルをしたい
・・・だけど!
職場が厳しくてネイルが出来ない!
職業の関係でネイルは難しい!
という方も多いですよね><
わたしも実際にサロンでお客様からそんなご相談を受ける事が多くあります。
お仕事の内容によってはネイルが全くできないという方もいらっしゃいますし、職場が厳しくて本当はネイルが禁止だけれど、バレないくらいだったら大丈夫かな?という場合もあると思います。
さすがに派手な色を入れたり、ネイルアートを入れたりするのは難しいかもしれませんが工夫次第でバレないようにネイルをする事は可能です!
そんなネイル禁止の職場でもバレないようにネイルをする方法を、ネイルの程度のパターンに合わせていくつかご紹介してみたいと思いますので、よければ参考にされてみてください^^
Contents
ネイル禁止の職場でもバレないようにネイルをする方法
一言で”ネイル禁止”と言っても、まったく禁止なのか、透明くらいだったら大丈夫なのか、自爪に近い色くらいだったらギリギリOKなのかによっても違ってくると思います。
ネイル禁止の職場でもバレないようなネイルの方法をいくつかご紹介してみたいと思います。
状況などに合わせて少しでもネイルを楽しめるように工夫されてみてください★
ネイルが絶対禁止の場合
飲食関係や医療関係の方に多い、ネイル絶対禁止。
透明を塗っておく事も難しい、爪も常に短く切り揃えていなければならない、という場合は、マニキュアのトップコートやクリアジェルも避けた方が無難かと思います。
そんな場合におすすめなのは【ネイルのケアのみ】です。
何も塗ったり出来なくても、爪の長さや形を整えて甘皮のケアをするだけでも印象が違います。
また、爪が割れたり欠けたりしやすいという方でも、ケアを続けるうちに健康的な爪が生えてきやすくなります。
ケアをしている爪と何もしていない状態の爪では、やはり見た目も違って見えますよ。
少しだけツヤが欲しい場合は、自爪の表面を磨いてツヤを出す事も可能です。
ネイルケアは自分でケアをする事も出来ますし、難しい場合や、やり方がよく分からない場合はネイルサロンでプロにお願いする事も出来ます。
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透明くらいだったら大丈夫な場合
透明くらいは塗っていても大丈夫そうな場合は
・マニキュアのベースコートとトップコートのみ
・ジェルネイルのクリアジェルのみ
のどちらかがおすすめです。
マニキュアでしたら自分で簡単に塗る事が出来ますのでお手軽です。落とす時にも除光液で落とす事ができます。
透明のものには、「ベースコート」と「トップコート」がありますが用途が違います。
一番最初に使用するのがベースコート。
仕上げに使用するのがトップコートです。
出来れば、ベースコートを塗った上にトップコートを重ね塗りする方法が良いのですが、どちらかだけを塗る場合はベースコートだけでもOKです。
また、ベースコートとトップコートが兼用できる便利なアイテムなどもあります^^
爪が割れたり欠けたりしやすいという方には、
持ちが良くて、厚みがあり爪の補強に最適なジェルネイルの方が断然おすすめです。
デメリットとしては、ジェルネイルはオフするをする際には除光液では落とす事が出来ないという点です。
ジェルネイルはセルフネイルで施す事も可能ですが、道具を揃えたり、自分でやるのが難しそうだという場合はやはりネイルサロンでやってもらった方が良いかと思います。
⇒ジェルネイルのクリアのみとは?爪の補強でツヤなしにしたい場合はこんな方法も
ツヤを消したい場合には
透明を塗った状態ですと爪がツヤツヤと光った状態になりますので、光沢を消したい場合、ツヤを消したい場合には【マットコート】というツヤを消すコーティングがおすすめです。
くもりガラスのような仕上がりになりますので、ツヤを出したくない方や男性の方にもおすすめの方法です。
マニキュアのマットコートもありますし、ジェルネイルのマットコートもあります。
マニキュア用のマットコート剤↓
バレなきゃなんとか大丈夫な場合
ギリギリ色を入れていても大丈夫な場合、バレないくらいの色だったら大丈夫そうな場合でしたら肌馴染みの良いベージュやピンクなど、肌に近い色で一色塗りをするか、グラデーションなどがおすすめです。
パッと見はネイルをしているのか、していないのかよく分からないくらいの色でしたら、爪先も美しく見えますし、ナチュラルな印象になります。
場所を選べばネイルアートもイケる!?
ネイルアートをこっそり入れたい場合は、薬指、小指の根元のキワあたりにさりげなく入れるとバレにくいです。
ちょこっとだけでもネイルアートを楽しみたい!という気持ちもあるかと思いますが、やり過ぎは禁物ですので、あくまでもさりげなく・・・。
ラメやホログラムなどを少し入れるだけでも雰囲気が変わります。
ラインストーンなどは小さめサイズがおすすめです。
やはり人差し指や親指などは、人目につきやすく目立ちやすいので避けた方が無難です。
最後に
ネイルが禁止の職場でもバレないネイルの方法をご紹介してみました。
一言でネイル禁止と言っても、まったくダメなのか透明くらいだったら大丈夫なのか、状況によっても異なるとは思いますが、ネイル禁止だと諦めずに、爪のお手入れだけでもしておくと全然違って見えますのでおすすめですよ。
よければ参考にされてみてください★
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。