現役のネイリストがネイルに関する情報や美容情報などをつづっています。
今回は、爪や爪周りのお手入れに欠かせない「キューティクルオイル」について!
乾燥が気になる時や、健康的な爪を育むために必要なキューティクルオイルですが、気になるのがオイル特有のベタベタ感・・・><ではないでしょうか。
お客様からも、
「キューティクルオイルっていつ塗ればいいですか!?」
「キューティクルオイルのベタベタ感が気になるから日中は使いづらい・・・」
という声を良くお聞きします。
そこで今回は、キューティクルオイルを塗った後はどんな状態がベストなのか!?について解説してみたいと思います。
キューティクルオイルを塗った後のベタベタ感が気になるという方も参考にされてみてください^^
キューティクルオイルとは、爪や爪周り専用の保湿オイルの事です。
キューティクルオイルは”ネイルオイル”や”ネイルトリートメント”などと呼ばれる事もありますが、基本的にはすべて同じものです。
一般的には、ホホバオイルなどが配合されているものが多くみられます。
その他にもアルガンオイルだったり、スクワランだったり、製品によって成分などは様々ではありますが、基本的には爪と爪周りの保湿のためのものです。
爪周りは凹凸が多いので、爪周りの細かい部分にまでスッと入り込み、しっかりと保湿してくれるオイルでのケアが最適です。
キューティクルオイルの使い方としては、爪の周りの溝に、キューティクルオイルを塗り軽く指でなじませるだけ!です。
やさしく爪周りをプッシュし、マッサージをすると血行も良くなりますのでおすすめです^^
基本的には、キューティクルオイルを塗った後は自然乾燥させる状態にしておけばOKです。
キューティクルオイルとハンドクリームを併用する場合は、まずキューティクルオイルを爪周りに塗ってから、その後ハンドクリームで手全体を保湿するようにしてみてください。
キューティクルオイルは爪や爪周りをしっかりと保湿してくれますが、何せ主成分がオイルなので、少々ベタつき感が気になってしまう事もあると思います><
どうしてもベタつきが気になる場合にはどんな対処方法があるのか、について解説してみたいと思います。
まずは、日中にキューティクルオイルを使用するパターンです。
日中は乾燥が気になったタイミングに使用する程度で十分です。
手を洗うごとに塗るのも大変ですので、よほど乾燥が気になる場合以外では、ハンドクリームだけを塗るくらいでも十分だと思います。
日中にキューティクルオイルを塗布する際のベタベタ感が気になるという方は、キューティクルオイルの塗布量を調整してみてください。
しっかりと塗る、というよりは
”爪周りの溝の部分にちょんちょんとオイルをつける”
くらいのイメージで!キューティクルオイルを塗ってみてください。
また、キューティクルオイルには様々なタイプのものがあります。
オイルがサラッとしているものや、オイルがベタッとしやすいものなど、、
自分に合うタイプのサラッとしたタイプのキューティクルオイルを探してみるのも一つの方法です。
特に日中に使用するキューティクルオイルの製品の形状としては
このように瓶に入っているハケタイプのもの↓よりは
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このような↓チューブタイプのものの方が、ベタ付きを気にせずに使いやすいのでおすすめです。チューブタイプのキューティクルオイルはポーチに入れても液モレの心配もありませんので、持ち歩きにも便利です^^
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キューティクルオイルを使用するタイミングとしては、日中でも良いのですが
やはり就寝前のタイミングが一番です。
日中こまめにケアが出来ない方や、キューティクルオイルのベタベタ感が気になってしまう、という方は就寝前にしっかりと塗るようにしてみてください。
キューティクルオイルを爪周りにたっぷりと塗ってなじませたら、その後は手全体をハンドクリームで保湿します。
その後、出来ればコットンの手袋を着用して就寝すれば、もうカンペキです!
ハンドケア用のコットン手袋は100円ショップなどでも販売されています。
ただし、夏場などは暑いですし、冬場に比べると乾燥もひどくはないですので、爪や爪周りの乾燥が気になる時や、乾燥の季節などに出来る範囲でストレスの無い範囲でケアをされてみてくださいね^^
ネイルオイルを塗った後はどんな状態にしておけば良いのか!?
について解説してみました。
ネイルオイルはこまめに塗るのがおすすめではありますが、日中のケアが難しいという方は就寝前に1日1回でも十分です。
出来る範囲で、保湿をこころがけると健康的な爪が育ちやすくなります。
よければ参考にされてみてください!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました☆
キューティクルオイルを塗った後はどうすればいい? ベタベタが気になる方必見はブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。
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今回は、ネイルケアに関する情報をご紹介してみたいと思います!
ネイルケアに欠かせないアイテムと言えば爪と爪周りを保湿してくれる”キューティクルオイル”ですが、マニキュアを塗っている爪の上からでも使用できるのかどうか?ちょっと疑問に思いますよね。
何も塗っていない状態の自爪(ナチュラルネイル)の時に使用するイメージのあるキューティクルオイルですが
マニキュアを塗っている爪に使用しても大丈夫なのかどうか?
マニキュアを塗っている爪に使用してもちゃんと効果があるのかどうか?
について解説しています。
キューティクルオイルを使用したネイルケアのちょっとしたコツも一緒にご紹介しますので、気になっていた方は是非参考にされてみてください♪
キューティクルオイルはマニキュアを塗っている爪の上からでも使用できます。
むしろ、マニキュアを塗っている爪は、しっかりと保湿をしておく事が大切ですので、こまめにキューティクルオイルを塗り込んでケアをしましょう!
マニキュアを塗っている爪ですと、落とす際に除光液を使用する事があると思いますが、除光液を使用すると爪や爪周りが乾燥しやすくなりますので保湿は必須です。
また、キューティクルオイルを使用し、しっかりと保湿をする事で、爪周りの角質が溜まりにくくなり、健康的な爪が生えてきやすくなりますので、爪が割れたり欠けたりもしにくくなります。
爪周りがカサカサでささくれなどがあると、せっかく綺麗にマニキュアを塗っても、どうしてもイマイチな仕上がりに見えてしまいますので、マニキュアを塗っている爪にもキューティクルオイルでのお手入れは欠かせません。
特別なケアをしなくとも、キューティクルオイルを使用するだけでも爪や爪周りの状態はグンと良くなっていきますよ★
ただし、マニキュアを爪に塗る前はキューティクルオイルを使用しないで下さい。
爪に油分がある状態ですと、マニキュアの持ちが悪くなってしまいます!
マニキュアを塗った後の爪にキューティクルオイルを塗るようにしてくださいね。
ネイルケアのコツですが、難しい事はありません!
先ほどもご紹介したように、一番の基本は保湿をする事です。
保湿はキューティクルオイルを使用するのが一番おすすめです。
爪と爪周りの保湿をするための専用のアイテムが”キューティクルオイル”です。
キューティクルオイルの成分は、ホホバオイルなどでつくられているものが多いのですが、アルガンオイルやオリーブオイルなどでも同じように爪と爪周りの保湿をする事が出来ます。
⇒キューティクルオイルは○○で代用できる!? 爪の保湿にも便利なアイテムとは
サラッとしているので、爪周りの細かい凹凸の部分にも浸透しやすいです。
保湿をするんだったら、ハンドクリームを使用しているけれど・・・?という方も多いかと思いますが、ハンドクリームですと爪周りの細かい凹凸の部分に浸透しにくいですので、やはり爪と爪周りにはキューティクルオイルなどのサラッとしたタイプのものが適しています。
ハンドクリームと併用する場合は、キューティクルオイルを使用してからハンドクリームを使用するようにされてみてください。
⇒キューティクルオイルとハンドクリームはどちらを先に使用すればいい? お手入れのコツとは
⇒ハンドクリームはネイルオイルの代わりになるの? ネイルケアにおすすめなのはどちら?
キューティクルオイルは清潔な状態の爪と爪周りに塗るようにしてください。
爪周りの溝の部分にすり込むように塗ればOKです。
乾燥が気になるタイミングでこまめに塗ればOKですが、日中などにキューティクルオイルを使用する事が難しい場合は、夜寝る前に塗るだけでも大丈夫です。
キューティクルオイルを爪周りに塗ってから、爪周りを軽くマッサージするようにするとより効果的です。
もっと本格的なネイルケアをしようと思うのなら、爪の長さや形をやすりで整えたり、甘皮ケアにも挑戦されてみると良いかなと思います^^
甘皮ケアのやり方など詳しくはこちらの記事でもご紹介しています。
⇒セルフジェルネイルでの甘皮ケアのやり方 普段の甘皮ケアはどうする?
マニキュアを塗った状態の爪の上にキューティクルオイルを塗っても大丈夫なのかどうか!?について解説してみました^^
マニキュアを塗っている爪の上にでも使用できますし、キューティクルオイルを使用する事により爪と爪周りの状態が良くなりますのでマメにお手入れをしてみてくださいね☆
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
キューティクルオイルはマニキュアを塗っている爪の上から使用できる?ケアのコツとははブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。
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今回は
「爪のお手入れに欠かせない”キューティクルオイル”はジェルネイルの上から塗っても大丈夫なのかどうか!?」
について解説してみたいと思います♡
キューティクルオイルとは、爪と爪周りを健康的に美しく保つためのネイルケア専用の保湿オイルです。
そんなキューティクルオイルですが
「ジェルネイルをつけている状態でも使用して大丈夫なのかどうか?」
「キューティクルオイルを使用する事でジェルネイルが浮いたり剥がれたりしやすくなるのではないか?」
と疑問に思う事がありますよね。
キューティクルオイルを使用する際に気をつけておきたいポイントと共に解説してみたいと思いますので、気になる方は参考にされてみてください★
結論から言いますと、
キューティクルオイルはジェルネイルの上から塗っても大丈夫です!
ネイルサロンでジェルネイルをしてもらった際にも、最後の仕上げに爪周りにキューティクルオイルを塗ってもらう事がありますよね。
ジェルネイルを付けている時はこまめにキューティクルオイルを使用する事により、爪周りの状態が良くなりますのでジェルネイルも映えますし、健康的な爪になりやすく、ジェルネイルの持ちも良くなります。
ジェルネイルをつけている時には、普段のお手入れには是非キューティクルオイルを取り入れてみてください。
ジェルネイルを付けている爪の生え際、爪周りにキューティクルオイルを塗って馴染ませればOKです。
乾燥が気になる時にこまめに塗るのが理想ですが、日中は手を洗ったり、作業したりする事も多いかと思いますので、1日1回夜の就寝前に塗るだけでも全然違いますよ。
⇒キューティクルオイルってどこに塗ればいいの? 使用するメリットとは
ただし、ジェルネイルが浮いてきたり剥がれてきてしまっている場合はキューティクルオイルの使用を中止してください!
ジェルネイルと自爪の間に隙間が出来てしまっている場合は、水分や油分などが入らないように注意が必要です。そのまま放置しておくと、爪が緑膿菌に感染してしまう”グリーンネイル”になってしまう可能性も。
ジェルネイルが浮いてきたり剥がれてきてしまっている場合は、キューティクルオイルは使用せずに早めにオフをするか、お直しをするようにしてくださいね。
キューティクルオイルを使用する際のポイントをいくつかご紹介します。
毎日のこまめなお手入れで、健康的で美しい指先をめざしましょう!
✓ キューティクルオイルを塗る前は手を洗っておく
キューティクルオイルを塗る前は、指先や爪周りを清潔な状態にしておきましょう。爪周りや爪の内側の汚れが気になる場合には、小さめの専用ブラシなどを使うなどし、キレイで清潔な状態にしておきます。
✓ ハンドクリームと併用する場合はキューティクルオイルが先
手の甲や手のひら全体を保湿するにはハンドクリームが最適ですが、爪周りの細かい部分を保湿するにはキューティクルオイルが最適です。
ハンドクリームとキューティクルオイルを両方使用する場合は、まずキューティクルオイルを使用してからハンドクリームを使用するようにしてみてください。
⇒キューティクルオイルとハンドクリームはどちらを先に使用すればいい? お手入れのコツとは
✓ 爪の周りを軽くマッサージするとさらに◎
爪の周りにキューティクルオイルを塗ったら、軽く指先で馴染ませながら、爪周りを気持ちよいと感じる程度に軽くプッシュし、マッサージをするとさらに効果アップです。
血行が良くなり、健康的な爪が生えてきやすくなりますよ。
爪専用の保湿オイル”キューティクルオイル”はジェルネイルの上から塗っても大丈夫なのかどうか?について解説してみました。
何もしていない自爪の状態の時はもちろん、ジェルネイルをつけている時や、マニキュアを塗っている時でもキューティクルオイルは使用できます。
キューティクルオイルを使用する事で、爪周りのささくれも出来にくくなりますし、爪周りの状態が良くなれば、ジェルネイルやマニキュアも映える事間違いナシです!
こまめに保湿をし、健康的で美しい爪を目指しましょう♪
キューティクルオイルはジェルネイルの上から塗っても大丈夫?【美爪のコツ】はブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。
]]>現役のネイリストがネイルに関する情報などを綴っています^^
今回は、知っているようで知らない
「キューティクルオイルってどこに塗ればいいのか?」問題について解説してみたいと思います。
プレゼントで貰ったり、お土産で貰ったりする機会も多い”キューティクルオイル”ですが、実は使い方が良く分からずに放置したまま・・・という方も多いのではないでしょうか。
せっかく手元にキューティクルオイルがあるのなら、普段のお手入れに使わない手はありません!キューティクルオイルを使えば使うど、爪や爪周りの状態が良くなりますし、健康的な指先を目指す事が出来ますよ。
キューティクルオイルを持っているけれど使い方が分からない、キューティクルオイルっていう物をもらったけれどこれって何に使用するの!?と疑問をお持ちの方は是非参考にされてみてくださいね。
キューティクルオイルとはどんなものなのか、使用するとどんなメリットがあるのか、についても解説しています。
キューティクルオイルは、爪周りの溝の部分に沿って塗ります。
爪の生え際(画像の赤丸で囲んでいる部分)や、爪のサイドの溝(画像の赤い矢印が指している部分)に沿って塗ればOKです。
キューティクルオイルは爪や爪周りの保湿のために塗ります。
わざわざ爪周り専用のキューティクルオイルで保湿しなくても、ハンドクリームでもいいんじゃないの?と思われるかもしれませんが、爪周りは凹凸が多いので、サラッとしていて爪周りの細かい部分まで浸透してくれるオイルタイプのものの方がが適しています。
成分は、ホホバオイルなどが配合されているものが多いです。
ちなみにそもそもキューティクルオイルって何!?という疑問をお持ちの方のために簡単に説明しておくと、、、
キューティクルオイルとは、爪と爪周りのための専用の保湿オイルです。
マニキュアが入っているような形の瓶に入っているタイプなどをよく見かける事が多いかなと思います^^お土産やプレゼントでいただく事も多いので、持っているけれど使い方が良く分からなかった・・・!という方も多いのではないでしょうか。
また、瓶に入っているタイプのもの以外にも持ち歩きに便利なペンタイプのパッケージに入ったものなど種類もさまざまです。
”キューティクルオイル”や”ネイルオイル”、”ネイルトリートメント”などと呼ぶ場合もあります。
⇒ネイルオイルとキューティクルオイルの違いとは 知っておくと差がつく選び方のコツ
⇒キューティクルオイルは○○で代用できる!? 爪の保湿にも便利なアイテムとは
キューティクルオイルを使用する事は、爪の健康にとって嬉しいメリットがたくさんあります。
ただ保湿をするだけのように思えますが、
✓ 爪周りのささくれ予防
✓ 爪に入るたて筋の予防
✓ 爪周りに張り付きやすいルースキューティクルの予防
✓ 二枚爪や爪のひび割れ、欠けの予防
✓ マニキュアやジェルネイルを塗られている方は持ちがよくなる
、、、などなど、健康的な爪と爪周りのためには欠かせないアイテムです。
爪の厚みが薄いとお悩みの方なども、使用されるうちに厚みのある健康的な爪になってきたという事例もあります。
わたしも実際にキューティクルオイルを日々使用していますが、使用している時と使用していない時では、爪周りや爪の状態も違うなぁと実感しています。
普段はマニキュアを塗ったりだとか、ジェルネイルを塗ったりだとかをされない方でも、キューティクルオイルだけでも塗ってお手入れをしておくと良いですよ。
⇒ジェルネイルのもちを良くする方法とは?キューティクルオイルを塗るタイミングはいつ?
塗るタイミングとしては、お風呂上りや夜寝る前などに塗っておくと、寝ている間にしっかりと浸透してくれるのでおすすめです。
知っているようで知らない
「キューティクルオイルってどこに塗ればいいの?」
という疑問について解説してみました。
基本的には爪周りの溝の部分に沿って塗ればOKです。
キューティクルオイルを使用するか、しないかで爪や爪周りの状態も変わってきますので、キューティクルオイルを手元にお持ちであれば是非活用されてみてくださいね!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が参考になれば幸いです♪
キューティクルオイルってどこに塗ればいいの? 使用するメリットとははブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。
]]>for lovely life編集局です。
現役のネイリストがネイルに関する情報や美容に関する情報などなど、、、ネイリストならではの目線からご紹介しています☆
今回は、普段はネイルが出来ない方、お仕事の都合などでマニキュアを塗ったりジェルネイルをしたり、ネイルアートが出来ない、、、という方のためのネイルケア方法をご紹介したいと思います。
自宅でも外出先でも、自分でちょっとの時間で出来るネイルケアを心がけておくだけで、健康的で清潔感のある爪を保つ事ができますよ。
普段のネイルケアは何をすればいいの?、ネイルケアってどんな事をすればいいの?と疑問をお持ちの方も是非参考にされてみてください^^
ネイルケアと言うと、ネイルサロンに行ったり何か特別な道具を使用したりしなければいけないような気がして、ハードルが高い、そもそも何をしていいのか良く分からない、という方も多いのではないでしょうか。
ネイルケアとは、爪を清潔に健康的に保つ事ためのお手入れの事です。
お肌のケアと同じようにちょっと手をかけるだけでも、グンと爪周りの状態や爪の状態も良くなりますので、ささくれが出来やすい、爪に凹凸が出来やすいなどのお悩みをお持ちの方や、爪を綺麗に伸ばしたい、という方はさっそく今日からでもネイルケアをはじめてみませんか!?
それでは早速、具体的にどんな事をすればいいのかをご紹介していきます。
まず基本は爪周りを清潔に保つ事!
爪の周りは凹凸が多く、細かい汚れなどが入り込みやすいので、手や爪先を洗う時には細かい部分までしっかりと洗うようにしてみてください。
また、爪の長さが出てくると爪の中の汚れなども気になりやすくなりますよね。特に女性の場合はリキッドファンデーションなどのメイク汚れが付着しがちになります。
そんな時には、爪周り専用の「ネイルブラシ」などを使用するとなお良いです。
ネイルブラシとは、爪周りに最適な小さいハンディサイズのブラシです。100均などでも販売されていますので、1個持っておくと便利です。
爪周りは乾燥させないように、保湿を心がけましょう。
爪周りの保湿に最適なのが、爪と爪周り専用の保湿オイル”キューティクルオイル”です。
”キューティクルオイル”は”ネイルオイル”や”ネイルトリートメント”と呼ばれる事もあります。
⇒ネイルオイルとキューティクルオイルの違いとは 知っておくと差がつく選び方のコツ
”キューティクルオイル”を使用する事で、爪周りが柔らかくなり、古い角質が溜まりにくくなりますので、健康的な爪が生えてきやすくなります。
また、爪の水分と油分のバランスが整うので爪が割れにくくなる効果も期待できます。
特に乾燥が気になりやすい冬場などは、こまめに保湿をする事でささくれなども出来にくくなりますので、ネイルケアには欠かせないアイテムです!
ネイルケアは何も特別な事はしなくても、キューティクルオイルを塗って保湿を心がけるだけでも十分なケア効果があります。
キューティクルオイルを塗るタイミングは、手を洗った後や乾燥が気になった時、一番良いのは夜寝る前に塗っておくと、寝ている間にじっくりと浸透するのでおすすめです。
爪や爪周りの保湿には、先ほどご紹介した”キューティクルオイル”がおすすめですが、手の甲など手の全体の保湿はハンドクリームの使用がおすすめです。
手は普段の生活でも、水仕事をしたり、作業をしたりと何かと酷使しがちなパーツですし、日焼けもしやすい箇所ですので、普段からしっかりと保湿を心がけておきたいですね。
”キューティクルオイル”と”ハンドクリーム”出来ればどちらも併用して使用するようにされてみてください。
⇒キューティクルオイルとハンドクリームはどちらを先に使用すればいい? お手入れのコツとは
普段はマニキュアなどを塗れないという方も、透明のベースコートだけでも塗っておくと、自爪の補強にもなりますし、爪に自然な光沢を与えてくれますのでおすすめです。
爪周りの甘皮ケアは、自分でも出来ますが、出来ればネイルサロンなどでプロにお任せしてみましょう。
甘皮とは、爪周りの部分の事を言います。
甘皮ケアとは、爪に貼り付いている不要な角質や、爪周りの不要な角質を取り除くお手入れの事です。
甘皮ケアを行うと、爪周りがスッキリとしますし、爪の面積も広がりますので、健康的でキレイな爪周りになり、見栄えも良くなります。
ですが、間違った甘皮ケアは、かえって爪周りを痛めてしまったりダメージを与えてしまう事にもなってしまいます。
自分でのケアに自信が無い方、爪周りの角質(硬く白っぽくなっている部分)が気になる方は、是非一度ネイルサロンでのケアをお試しされてみると良いですよ。
⇒ネイルサロンで甘皮処理のみはやってもらえる? 費用はどれくらい?
ネイルサロンに行くほどまでも無いという方や、自分で甘皮ケアをやってみたいと思う方はこちらの記事を参考にされてみてください。
⇒ネイルケアを自分でするならこんな方法がおすすめ♡ 簡単にできるネイルケア方法
普段から出来るとっても簡単なネイルケアの方法をご紹介しました。
ネイルケアと言っても特別な事をするわけではなく、清潔な状態を保ち、しっかりとキューティクルオイルで保湿をしておくだけでも、十分に健康的で美しい爪と爪周りに近づけます。
よりしっかりとネイルケアをしたい場合や、爪の状態で気になる事があればネイルサロンを利用するようにされてみてくださいね。
日々のコツコツとしたお手入れが、健康的で美しい爪の第一歩です。
よければ参考にされてみてください。
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました♪
普段のネイルケアは何をすればいい? ネイルを塗らない派のためのネイルケアはブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。
]]>現役のネイリストがネイルに関する情報や美容に関する情報などを綴っています♪
ツヤがあり様々なアートを1ヵ月程度も楽しむ事ができる人気の”ジェルネイル”ですが、繰り返しジェルネイルを続けるうちに、自爪の痛みが気になってきたり、自爪が弱くなってきたように感じたり、ジェルネイルを少しの期間お休みしようかな、と思う事もあると思います。
そんなジェルネイルをオフした後の爪は、ジェルネイルをつけていた時の厚みもなくなるので余計に爪が薄くなってしまったように感じるものです。
そこで今回は、ジェルネイルをオフした後の爪を健康的に保つためのお手入れ方法をご紹介したいと思います。
ちょっとのお手入れで、自爪が健康的に、自爪でもキレイな状態を保つ事ができますよ^^
ジェルネイルをオフした後の自爪の状態が気になる方、ジェルネイルをオフした後の爪をどうケアしたらいいの?とお悩みの方は参考にされてみてください♪
ジェルネイルを継続して続けていると、ジェルネイルをお休みするタイミングが分かりづらかったりしますよね。
✓ オフをした後の爪の痛みが気になる
✓ ジェルネイルを塗ってライトで硬化をするタイミングで熱さを感じる事がある
✓ 爪が割れたり欠けたりしやすくなってきた
✓ ジェルネイルの持ちが特に悪くなってきた
など、思い当たるふしがあれば、ジェルネイルをしばらくお休みするのも一つの手です。
爪は日々新しい爪が根本から生えてきています。
手の爪ですと3ヵ月~4ヶ月程度で全て生え変わりますので、だいたいこれくらいの期間ジェルネイルをお休みされておくと、元々の爪に戻ります。
それでは、ジェルネイルをオフした後の爪のお手入れはどのようにしておけばよいのか?をご紹介します。
オフをした後の爪は、乾燥しやすい状態になっていますのでこまめな保湿を心がけましょう。
爪や爪周りの保湿に欠かせないのが”キューティクルオイル”と呼ばれる爪専用の保湿オイルです。ハンドクリームだけではなく、キューティクルオイルを併せて使用するとよりしっかりと保湿する事ができます。
キューティクルオイルを塗る事で健康的な爪が生えてきやすくもなりますよ♡
⇒キューティクルオイルは○○で代用できる!? 爪の保湿にも便利なアイテムとは
⇒キューティクルオイルとハンドクリームはどちらを先に使用すればいい? お手入れのコツとは
ベースコートを塗って自爪を保護しておきましょう。
自爪のままでも良いのですが、ベースコートだけでも塗っておくと自爪の保護にもなります。
ベースコートには、自爪に栄養を与えてくれ強化してくれるような効果があるタイプのものや、美容成分が配合されているタイプのものなどもありますので、爪の痛みなどが特に気になる方におすすめです。
ジェルネイルをお休みしている間は爪周りのケアだけをサロンでやってもらうという方法も。
ジェルネイルをお休みしている間は、しっかりと自爪の状態を整えておきたいもの。爪周りの甘皮ケアだけをネイルサロンでやってもらっておけば、健康的な爪が生えてきやすくなりますし、見た目もスッキリとキレイな自爪に整うのでおすすめです。
サロンでケアをしてもらえば、自分ではなかなかできない甘皮ケアをしっかりとやってもらえますよ。
⇒ネイルサロンで甘皮処理のみはやってもらえる? 費用はどれくらい?
自分で自宅でケアをするという方法も!
⇒ネイルケアを自分でするならこんな方法がおすすめ♡ 簡単にできるネイルケア方法
ジェルネイルをオフした後の爪は、どうしても痛みなどが気になりやすくなるものです。
つけていたジェルの厚みも無くなるので、急に爪が薄くなってしまったように感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ですがそこは慌てず、しっかりとケアをして爪が生え変わってしまうのを待ちましょう。
基本は保湿が一番です!
爪と爪周り専用の保湿オイル”キューティクルオイル”を1日1回寝る前だけでも良いので使用し、しっかりと保湿を心がけてみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
この記事が参考になれば幸いです♪
【簡単に出来る】ジェルネイルをオフした後の爪を健康的に保つためのお手入れ方法はブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。
]]>現役ネイリストがネイルに関する情報や美容に関する情報などを綴っています。
ネイルのお手入れに欠かせない”ネイルオイル”ですが、”ネイルオイル”と呼ばれていたり”キューティクルオイル”と呼ばれていたり、はたまた”ネイルトリートメント”などと呼ばれている事もあったりと、正直違いは何!?と気になられた事はないでしょうか。
ネイルサロンなどでも、ネイリストさんから「”ネイルオイル”でお手入れしてくださいね~!」と言われ、インターネットで探してみると、製品には”キューティクルオイル”と書かれていたりするので、一体どれを使えばいいの!?と分からなくなってしまう事もあるかもしれません。
そこで今回は、”ネイルオイル””キューティクルオイル””ネイルトリートメント”と呼ばれるものの、違いについて解説してみたいと思います^^
美しい健康的な爪先づくりの為には、日々のこまめなお手入れが欠かせません。
ネイルケアにはどれを使用すればいいの!?とお悩みの方はよければ参考にされてみてください♪
ネイルオイルとキューティクルオイルの違いですが、、、実は!
「ネイルオイル」
「キューティクルオイル」
「ネイルトリートメント」
などさまざまな呼び方がありますが、基本的には同じものなのです。
すべて爪や爪周りを保湿しながら栄養を与えてくれるものになります。
内容成分も製品によっては様々です。自然の植物などから採取された天然オイルのものだったり、香りがプラスされていたり、爪を強化してくれる成分がプラスされているタイプのものもあります。
製品名の呼び名によって違うだけですが、用途は同じです。
使い方は、手を洗った後など清潔な状態の、爪周りの溝にそって塗り、やさしくなじませるだけでOKです。
余裕があれば軽くマッサージをしても◎
塗るタイミングは、夜の就寝前などがおすすめです。
そんなネイルオイルには、製品によってさまざまな容器の形状があります。
使い勝手や用途によってお好みで選んでみてください♡
一般的によく見られるのがこちらの”ボトル(瓶)タイプ”のネイルオイルです。マニキュアが入っているような瓶に入っており、キャップに付いているハケでオイルを塗ります。
マニキュアのような感覚で塗りやすく、お花が入っているタイプのものなどもあり見た目も可愛いです。ハケに含ませるオイルの量を調節する事も出来るので、塗る量もお好みで調整できて便利です。
デメリットとしては持ち歩きしにくいという点です。
また、ガラス製の瓶に入っているので、落としてしまって瓶が割れてしまう可能性もあります。
ペンのように細長い形状の”ペンタイプ”のものもあります。
液だれもしにくく、容器が割れる心配などもありませんのでポーチなどに入れて持ち歩くのにはとても便利なアイテムです。
筆先のような形状になっていますので、細かい部分にも塗りやすく、外出先などでもサッと取り出して塗る事ができるので、持ち歩き用、外出時用としても使いやすいのが特徴です。
先端にボールが入っている形状のロールタイプ。
コロコロと転がして爪周りにキューティクルオイルを塗る事ができます。
一定の量がムラなく出てくる構造になっていますので、量を調節するのが面倒な方などはこのタイプを選んでみると良いかもしれません。
ロールオンタイプのものも容器にお花が入っていたりと見た目が可愛い、おしゃれなものが多くあります。
ネイルオイルの選び方のコツとして一番大切なのが、毎日使うものなので
お気に入りであるかどうか♡
これに尽きると思います。
具体的なポイントとしては
✓ 好みの香りであるかどうかという
✓ テクスチャーが好みであるかどうか
✓ 見た目が好きかどうか
✓ 自分にとって使いやすい形状なのかどうか
✓ 持ち歩きをするのか、自宅でのみ使用するのか
などをチェックされてみてください。
内容成分に関しては、正直どれも大きく違うという事もないかな、、、というのが個人的な意見です。
お手入れが楽しみになるような、そんな”お気に入り”のネイルオイルを見つける事が、継続してお手入れを続けていけるコツかなと思います。
ネイルオイルを毎日コツコツと塗り続けていると、健康的な爪が生えてきやすくなります。
ジェルネイルやマニキュアを楽しまれている方は持ちも良くなってきますし、爪や爪周りの状態も見違えるほど良くなってきますよ☆
◆ネイルケアに関する情報はこちらの記事でもご紹介しています◆
⇒キューティクルオイルとハンドクリームはどちらを先に使用すればいい? お手入れのコツとは
⇒ハンドクリームはネイルオイルの代わりになるの? ネイルケアにおすすめなのはどちら?
⇒キューティクルオイルは○○で代用できる!? 爪の保湿にも便利なアイテムとは
”ネイルオイル”と呼ばれるもの”キューティクルオイル”と呼ばれるものの違いについてご紹介してみました。
呼び名は違いますが、”ネイルオイル”や”キューティクルオイル”、”ネイルトリートメント”などすべて、爪先の保湿のお手入れに使用するものです。
様々な香りやテクスチャーのものがありますし、容器の形状も違いますので、是非お気に入りのアイテムを見つけて日々のお手入れに取り入れられてみて下さいね^^
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました♡
この記事が参考になれば幸いです♪
ネイルオイルとキューティクルオイルの違いとは 知っておくと差がつく選び方のコツはブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。
]]>現役のネイリストがネイルに関する情報や美容に関する情報などを綴っています♪
今回は、お客様からもよくいただく質問なのですが、、、
「キューティクルオイル(ネイルオイルやネイルトリートメントと呼ぶ場合もあります)とハンドクリームはどちらを先に使用すればいいの?」という疑問についてです!
どっちも使用する場合は、確かにどちらを先に使用すればいいのか?ちょっと迷ってしまいますよね。
キューティクルオイルもハンドクリームも”保湿”を目的としたものですが、用途としては若干の違いがあります。
そこで今回は「キューティクルオイルとハンドクリームはどちらを先に使用すればいいのか?」について解説してみたいと思います。
キューティクルオイルとハンドクリームの両方を使用されている方はもちろん、普段のお手入れはハンドクリームだけを使用しているという方や、キューティクルオイルって何?という方も参考にしていただければ、日々のお手入れに役立つ事間違いナシです♪
キューティクルオイル
ハンドクリーム
どちらも使用する場合は、キューティクルオイルの方を先に使用してみてください。
キューティクルオイルとハンドクリームはどちらも保湿をするものですが、用途としては違いがあります。
キューティクルオイルは爪や爪周りを保湿するもの、爪周りの細かい部分に浸透しやすいようにつくられているため、液状(オイル状)になっています。
一方、ハンドクリームは手の皮膚を保湿し保護してくれるものです。クリーム状の固形タイプになっており広い範囲に伸びやすく、お肌に馴染みやすいようにつくられています。
ハンドクリームの後にキューティクルオイルを使用すると、キューティクルオイルがはじきやすく感じますので、先にキューティクルオイルを使用し、爪や爪まわりにしっかりと浸透させてから、手全体をハンドクリームで保湿し保護をする、という風に使用されてみてください。
普段のお手入れはハンドクリームだけを使用されているという方も、爪や爪周りに”キューティクルオイル”を使用する事で、爪先までしっかりと保湿する事ができますので、より美しい状態を目指せますし、「爪が割れやすい」「ささくれができやすい」「ジェルネイルの持ちが悪い」というお悩みの解決にもつながります!
ハンドクリームとキューティクルオイルの違いについては・・・
もっと詳しい解説をしているこちらの記事も要チェック☆
⇒ハンドクリームはネイルオイルの代わりになるの? ネイルケアにおすすめなのはどちら?
ハンドケアのお手入れのコツとしては、毎日コツコツとこまめに保湿をする事が一番です!
手は、日常生活の中でも洗ったり、消毒をしたりという事も多く、また炊事や洗い物をしたり、パソコンやスマホを操作したり、仕事でも指先をよく使うという方も多いかと思います。ですが、その反面お顔や髪のケアは念入りにしているけれど、手のケアはほとんど何もしていない、、、という方も多いのではないでしょうか。
手は年齢や生活感が出やすいパーツですので、出来ればお肌や髪の毛と同じように丁寧にお手入れをしていきたいですよね♪
日常で気をつけておけば、違いが出る!ちょっと気をつけておきたい事項をチェックしてみましょう。
✓ 洗い物をする時はゴム手袋を着用する
✓ 手を洗った後はこまめにハンドクリームを塗る
✓ 1日1回でも良いので爪まわりにキューティクルオイルを塗る(夜寝る前などがおすすめです)
✓ 乾燥がひどい場合は、化粧水で保湿をした後にハンドクリームを塗るお手入れも◎
✓ 日焼けなども極力避けるように、紫外線対策も万全に
・・・などなど、ほんのちょっとした些細な事ではありますが、気をつけてみてくださいね。
手がキレイになれば、自然と所作もキレイになるものです。
日頃から頑張ってくれているパーツだからこそ大切にしたいですね!
◆関連記事◆
⇒爪を綺麗に保つ方法とは? 簡単にできる毎日の爪のお手入れ方法をご紹介
手のお手入れの際に使用する”キューティクルオイル(ネイルオイル・ネイルトリートメント)”と”ハンドクリーム”はどちらから先に使用すればいいのか?について解説してみました。
どちらも保湿を目的としたものではありますが、用途と働きに違いがありますので、出来れば両方を使用するようにし、キューティクルオイルを先に、その後にハンドクリームを使用するようにされてみてくださいね。
毎日のコツコツとしたお手入れで、年齢や生活感を感じさせないキレイな手や指先を目指していきましょう~!
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました♡
この記事が参考になれば幸いです♪
キューティクルオイルとハンドクリームはどちらを先に使用すればいい? お手入れのコツとははブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。
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今回は、手や指先のお手入れに欠かせない「ハンドクリーム」と「ネイルオイル(キューティクルオイル・ネイルトリートメントと呼ばれている場合もあります)」の違いについてです。
今回の内容は「ネイルケアなら、普段からハンドクリームを塗っているから大丈夫!」と思っている方には是非参考にしていただきたい内容です。
”ハンドクリームを塗っているけれど、爪周りにささくれが出来やすい方”
”ハンドクリームをこまめに塗っているのに爪周りがカサカサしてしまう”
”爪が割れやすい”
”ジェルネイルの持ちが悪い”
”ネイルサロンでネイルオイルでのお手入れをすすめられたけれど、面倒だからハンドクリームで代用している・・・”
という方も要チェックです!
ハンドクリームはネイルオイルの代わりになるのか?ネイルケアにおすすめなのはどちらなのか?について解説しています。
ちょっとのお手入れの差が、爪先の状態を大きく左右する事もあるんですよ。
よければ参考にされてみてください♪
結論から言うと、ハンドクリームとネイルオイル(キューティクルオイルとも呼ばれています)では成分や用途が違います。
ですのでハンドクリームはネイルオイルの代わりにはなりません!
ハンドクリームはあくまでも手の皮膚を保湿するもの、ネイルオイルは爪や爪周りの保湿をするもの、という違いがあります。
ハンドクリームはどちらかというと皮膚が乾燥しないように潤いをあたえつつ保護する効果が高いのに比べネイルオイルは爪周りの細かい部分に保湿成分が浸透する効果が高いという違いもあります。
形状を比較してみても、ハンドクリームはクリームなので固形なので細かい部分には浸透しにくいのですが、ネイルオイルは液状なので爪周りの細かい溝の部分にも浸透しやすい、という違いがあります。
こうやって比較をしてみると、違う点が多くあります。
それぞれの特徴を生かすためにも、ハンドクリームとネイルオイルの両方を使い分ける方がハンド&ネイルケアにとっては大切です♡
先ほども解説したように、ネイルケア(爪と爪周りのケア)のためにおすすめなのは断然!ネイルオイル(キューティクルオイル・ネイルトリートメントと呼ばれている場合もあります)です。
もちろんハンドクリームでも塗らないよりはマシですし、浸透しないというワケではないのですが、ハンドクリームでは行き届かない部分を補ってくれるのがネイルオイルです。
ネイルオイルは液状になっているので、爪周りの凹凸の細かい部分にまでしっかり浸透してくれます。
ハンドクリームでは細かい部分に入り込めない部分を保湿できるのがネイルオイルのすごいところ!
実際に、ハンドクリームだけでお手入れをされていたという方が、ネイルケアにネイルオイルを使いはじめてから
✓ 爪が丈夫になった
✓ ささくれができにくくなった
✓ ジェルネイルをされている方のジェルネイルの持ちがよくなった
✓ 爪のたて筋が気になりにくくなった
✓ 甘皮部分がキレイになった
・・・etc。
などの実感をされています。
わたし自身も、もちろんネイルオイルは日々のお手入れに愛用しているのですが、ハンドクリームと併用する事で爪先までしっかりと保湿する事が出来ますし、ジェルネイルの持ちもよくなりますので、欠かせないアイテムとなっています。
手を洗った後などの清潔な状態の時に、爪周りにネイルオイルを塗って軽くマッサージをしながら馴染ませた後、ハンドクリームを手全体に塗ってお手入れをしています^^
◆こちらの記事も参考にされてみてください◆
⇒キューティクルオイルは○○で代用できる!? 爪の保湿にも便利なアイテムとは
ハンドクリームとネイルオイルの違いについてご紹介しました。
ハンドクリームとネイルオイルでは用途が違いますので、2つのアイテムを両方使用する事で、より一層健康的で美しい手と指先、爪先を演出できると思います。
両方を使用してのケアはちょっと手間にもなりますし、面倒に感じる時もあるかもしれませんが、日中のお手入れはハンドクリームだけで、夜の就寝前はハンドクリームとネイルオイルの両方を使用して、、、という風にされてみても良いかと思います。
ネイルオイルは1日1回使用するだけでも、爪周りや爪の状態がグンと良くなりますので、是非取り入れてみてくださいね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
この記事が参考になれば幸いです♪
ハンドクリームはネイルオイルの代わりになるの? ネイルケアにおすすめなのはどちら?はブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。
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今回は爪の形にコンプレックスがある、キレイな爪を育てていきたいと思う方必見の「ネイルケア」について書いてみたいと思います^^
ネイルの施術をしながら、お客様とお話しをしている時によく耳にするのが「爪のピンクの部分を伸ばしたい!」というお悩みです。
実際に様々な年代の方の爪を長年見てきておりますが、個人的な見解としては「爪のピンクの部分を伸ばす事は可能です!」。
もちろん個人差もありますし、ピンクの部分を伸ばすにしても現状からどの程度伸ばせるのか?という限界はありますので、ひとえには言えない部分もありはするのですが。
今現在深爪だったり、爪を伸ばした事が無い、という方は可能性充分ですよ^^
この記事では、爪のピンクの部分を伸ばす方法、自宅で簡単にできるネイルケアの方法をご紹介してみたいと思います。
爪の形が気になる方、爪の形を変えていきたいなと思っている方などはよければ参考にされてみてください♪
爪のピンクの部分は、皮膚と爪がくっついている部分。専門用語で”ネイルベッド”と呼ばれる部分です。
⇒爪のピンクの部分は何という名前? 爪のピンクの部分を増やすコツ
ピンク色に見えるのは、毛細血管が透けて見えるためです。ピンクの色が濃かったり薄かったりと個人差もあります。
一般的には、この爪のピンクの部分が縦に長くシュッとした形が美しい爪の形だと言われています。
ハンドモデルさんやネイルのモデルさんなどは、このネイルベッドの部分が縦に長く10本の指のネイルベッドが均一に揃っている事が条件となっている事が多いようです。
そんなネイルベッドが短いのがイヤだ!深爪だけど爪のピンクの部分は伸ばせるの?と、爪の形にコンプレックスをお持ちの方のために、爪のピンクの部分を伸ばす方法をいくつかご紹介してみたいと思います♪
まず毎日のケアで大切なのが”保湿”です。
爪や爪周りが乾燥しないように、爪に適度な水分と油分がバランスよく保たれた状態をキープするには、爪と爪周りの保湿のための専用オイル「キューティクルオイル」を使用しましょう。
「キューティクルオイル」とは、爪周りのケアに最適な保湿オイルです。
原材料はホホバオイルやスクワランオイルなどが一般的です。
基本は自然由来などのオイルが原材料のメインですが、爪の成長にプラスになるような成分が配合されているものなどもあります。
サラッとしているオイルは、爪周りの細かい部分まで入り込んで浸透してくれます。
乾燥すると、爪が割れやすくなり深爪の原因にもなりますので、まずは保湿を心がけてみてください。
キューティクルオイルを使用する事で健康的な爪が生えてきやすくなります。
爪の裏側から爪と皮膚の間にキューティクルオイルを流し込むようなイメージで塗り、保湿をするのもおすすめです。
↓こちらの画像の赤い矢印の部分です。
キューティクルオイルを爪の裏側に流し込んだ後は、爪の上から皮膚にぎゅっと押し付けるようにして、キューティクルオイルをなじませる事がポイントです。
爪と皮膚がくっつきやすくなりますので、お試ししてみてください。
キューティクルオイルを塗るタイミングとしては、乾燥が気になった時にこまめに塗る事が理想ですが、日中は手を洗ったりする事も多く難しい場合も多いかと思います。
日中は、キューティクルオイルでの保湿は難しいという方でも、就寝前に、1日に1回塗るだけでも違ってきますよ。
ちなみに、「保湿をするんだったら、ハンドクリームでも良いんじゃないの!?」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんが、爪周りの細かい凹凸部分をしっかりと保湿するには、ハンドクリームよりも断然キューティクルオイルが最適です。
先に爪周りの部分にキューティクルオイルを使用し、その後手全体をハンドクリームで蓋をするように保湿してみてください。
”キューティクルオイル”というものであればどんなものでも良いのですが、使い心地や香りなど様々なタイプのものがありますので、お好みのものを選んでみてください。
”ネイルトリートメント”や”ネイルオイル”、”ネイル美容液”と言われているものもありますが、基本的には爪周りに塗って使用する保湿のオイルです。
「キューティクルオイルってどれを選べばいいのか分からない・・・」という方におすすめのキューティクルオイルはこちら!
タミーテイラーのキューティクルオイルです。
こちらは私のハンドモデルさんにも使ってもらっていた一品です。
とにかく毎日塗ってもらうようにしていたのですが、元々爪が割れたり欠けたりしやすかったハンドモデルさんの爪が、しっかりとした爪になりました^^
保湿に使用する「キューティクルオイル」についてはこちらの記事でもご紹介しています。
⇒キューティクルオイルってどこに塗ればいいの? 使用するメリットとは
伸びてきた爪を短くする際には、爪をギリギリのところまでカットしないように気をつけてみてください。爪を短くしすぎると深爪になりやすくなります。
出来れば、爪の先端の白い部分が2mmほどを残した状態をキープするようにされてみてください。
爪は短く切りすぎないように注意です!
爪の長さと形を整える際には、専用の”爪やすり”を使用すればなお良いです。
自爪の長さや形を整えるのに使用する”やすり”はこのような”エメリーボード”と呼ばれる薄くて細かい部分まで削りやすいタイプのものがおすすめです。
爪の先端にあてて、一定方向に動かしながら爪先を削って使用します。
爪の先端の白い部分を残しつつ、長さや形を整えるようにされてみてください。
爪が割れやすく、どうしても伸ばせないとお悩みの方におすすめなのが”ジェルネイル”での補強です。
ジェルネイルは、マニキュアのように色を塗ったり、アートを入れたりする事も出来ますが、お仕事の関係などで爪に色は塗れないという方は透明のジェルネイルでコーティングするという方法もあります。
⇒ジェルネイルのクリアのみとは?爪の補強でツヤなしにしたい場合はこの方法!
ジェルネイルとはジェル状の液を専用のUVライトで硬化させ、爪に定着させたものです。
通常3週間~一ヵ月程持ちます。水仕事が多い方などの爪の補強にも最適です。
3週間~一ヵ月程はジェルネイルをつけた状態になりますので、その間は自然と自爪が伸びていきます。ジェルネイルをするようになってから爪が割れにくくなって爪が伸ばせるようになった、爪のピンクの部分が長くなった、という方も多くいらっしゃいます。
ジェルネイルはネイルサロンで施術を受ける事ができます。
ネイルサロンでプロのネイリストから施術を受ける方がおすすめですが、ネイルサロンに行けない場合や、どうしても自分でジェルネイルをやりたい場合は、セルフジェルネイルを自分の爪に施す事も可能です。
⇒セルフジェルネイルのメリットとデメリットとは?それぞれの特徴まとめ
ネイルサロンに行ってジェルネイルをやってもらう事も、自分でジェルネイルを施す事も、どちらも難しい!という方は、マニキュアの「ベースコート」を塗っておくだけでも補強になります。
”ベースコート”とは、マニキュアを塗る際に使用する透明の下地です。
特に爪が割れたり欠けたりしやすい方には、ベースコートの中でも、自爪を保護してくれるだけではなく、栄養を与え強化してくれるようなタイプのベースコートがおすすめです。
爪のピンクの部分を増やすには、爪と皮膚がくっつく必要があります。爪と皮膚とがくっつきやすくなるように、日常の動作にも気をつけるようにしてみてください。
画像の赤い丸で囲んでいる部分、この辺りに圧がかかるように動作をすると、爪と皮膚とがくっつきやすくなります。
爪の上からと下から、圧がかかるようなイメージですね^^
ちょっとした心がけでも違ってきます。
一般的には、日常の動作でも良く使用する箇所である人差し指が一番ピンクの部分が長いという方が多いです。
薬指などは、力も入りにくく、日常の動作でも使う事が少ない指なのでピンクの部分が短い、という場合が多いですね。
ご自分の爪でも確認されてみてください。
爪の甘皮ケアをする事によって、爪の根元部分を押し上げ、爪の周りにある不要な角質を取り除きますので爪の面積が増え、ピンクの部分を長く見せる事ができます。
甘皮ケアとは、爪の根元部分を押し上げて
専用のニッパーで不要な角質を取り除くというケアの方法です。
甘皮のケアを行う事により、爪の形が良くなるだけではなく、健康的な爪が生えてきやすくもなります。
爪が割れたり欠けたりしやすい、という方にもおすすめです。
しっかりとケアをしたい場合はネイルサロンでプロのネイリストさんにお願いする方が良いかなと思います。
⇒ネイルサロンで甘皮処理のみはやってもらえる? 費用はどれくらい?
ご自分で甘皮ケアをされたい場合はこちらの記事も参考にされてみてくださいね。
⇒ネイルケアを自分でするならこんな方法がおすすめ♡ 簡単にできるネイルケア方法
爪のピンクの部分を伸ばす方法をご紹介しました。
爪のピンクの部分を伸ばす方法としては、様々な方法がありますので出来そうな事からお試しされてみてください。
日常の中で、少しづつでも爪をいたわって大切にしていると、爪の状態も変わってくると思います^^
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました♡
この記事が参考になれば幸いです♪
爪のピンクの部分を伸ばす方法とは ネイリストが教えるネイルケアの方法はブログ、for lovely lifeに掲載された記事です。
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